ディスコにチャンプとE・Tが来ていた.チャンプは毎晩ここに来ていたのだ. チャンプは3人組の女の子に目をつけていた.
その頃,官僚とある会社の専務が料亭で話をしていた. 官僚は専務にバイパス建設計画が決まったと専務に告げた. 官僚はお金を受け取ると,別の話を持ち出した.あれ以来, 妙に体が若返ったと言うのだ. 専務は「局長もお元気ですなあ.」と言うのであった.
チャンプは3人組の真中の子に目をつけた. そしてE・Tに声を掛けさせようとしたが, 電話が彼女にかかってきたので断念せざるをえなかった. 仕方がないのでチャンプは店を変えようと言っていた.
チャンプが目をつけていた3人組はタクシーに乗り,ホテルへ行った. ホテルではあの官僚と専務が待っていた. この中から好きな相手を選ばせようと専務が配慮したのだ. 官僚は前に相手をした子を選び,他の二人は帰っていった. 官僚は情事を開始した.
専務は磯崎局長からバイパス建設計画が決まったと聞いたと部下に告げた. 専務は買収工作を指示した.その会社,大光不動産は派手に買収を開始した.
「国会議事堂」の前でチャンプが園山と会った.
チャンプ「え? 土木商の汚職事件?」
園山「どうだ.やってみる気はないかね.」
チャンプ「そら,まあ,ギャラの額にもよりますけど.何ぼ出すつもりや.」
園山「300.」
チャンプ「たったの300!」
園山「今回は調査だけでいいんだ.
ある程度事件のアウトラインも見えてるだけに,
調査費だってそうはかからんだろう.」
チャンプ「ふん.そら聞こえまへんで,園やん.」
園山「ん?」
チャンプ「単なる汚職事件言うても捜査の方が難儀してるさかいに,
わしらに仕事が回ってきましたのやろ.」
図星だったのか園山は立ち去ろうとした.チャンプは園山を追いかけた.
チャンプ「園やん.園やん.
事件のアウトラインはつかんでても証拠がなかったら汚職事件とは立証できん.
そやからわしらの手を借りて,奴らの尻尾をつかむ.こういうことでっしゃろ.
それやったらけちらんとばーんとギャラはりこみなはれ.」
園山は回れ右して歩き始めた.
チャンプ「園やん,園やん,ストップ.」
園山は立ち止まった.
園山「君ねえ,誤解しちゃ行かんよ.私は何も無理に頼んでるわけじゃないんだ.
ここんところ君達の手を借りる仕事もないし,
もしぶりを囲っているなら気の毒だと思ってな.」
チャンプ「ふん.そらお気遣いありがとうございます.
涙が出るほど嬉しいですわ.そやけど,わしらそれほど暇おまへんねん.
今回のことはきっちりお断りさせてもらいます.ゴッドによろしゅう.」
チャンプは立ち去ろうとした.慌てて園山がチャンプを追いかけた.
園山「あ,小出君,ストップ.」
チャンプは立ち止まった.
園山「回れ右.」
チャンプは回れ右して振り返った.
園山「あのねえ,小出ちゃん.過去の例を待つまでもなくねえ,
汚職事件と言うものは必ず死者が出るものなのよ.それを未然に防ぐためにも,
どうしても今回の事件の真相を一刻も早く究明しなければならないのよー.」
なぜか園山の口調がオカマっぽくなった.
チャンプ「園山はん,安物の代議士みたいに建前論は結構.
要は我々にギャラをいくらはろうてもらえるか言うことや.」
園山「いや,君ねえ,
ゴッドの金庫にお金が無尽蔵にお金が余ってるなんて思われちゃかなわんなあ.
ある程度君達に譲歩してもらわんと切りがないからなあ.」
チャンプ「そんなこと言うたかて300万はちとせこすぎるんやおまへんか.
え,園山はん.どないしたら300万しか出せんちゅうのやったらねえ,
今回のことは第1回労使交渉決裂ですわ.ほな,さいなら.♪がーんばーろう.
おう.」
言うだけ言ってチャンプは去ってしまった.
園山「小出君,頑張ろう,お,ってなんだ,おい.」
その話をアジトで聞いたE・T達は驚いた.
E・T「断った?」
チャンプ「そう.断った.しかし園山という男は煮ても焼いても食えんなあ.
わしらのこと舐めとんのとちゃうか.」
マリア「何で? ギャラが折り合わなかったの?」
チャンプ「折り合うも折り合わんも話にならんがなあ.」
ヌンチャク「そんなに安いんですか?」
チャンプ「うん.300万.調査費込みで.」
マリア「それはちょっと安すぎるわねえ.」
E・T「仕事の内容にもよるけどなあ.」
チャンプ「それがありきたりの汚職事件やけどな.」
E・T「じゃ,当然,警察が動いてるんだな.」
チャンプ「ぼちぼち内偵を始めたそうや.」
マリア「だったら何もあたし達に頼まなくったって.」
チャンプ「そこが園山のおっさんのせこいところやないかい.
我々近頃仕事にあぶれとるやろ.そやから,
300万くらいの根腐れ金で飛びついてくるんやないかって言う読みがあったんや.
断られたって元々.もしわしらが乗ってきたら警察とハングマンの二頭立てや.
どっちにしてもおっさんに損はないがなあ.」
マリア「しっかりしてるわね.」
チャンプ「ふん.」
E・T「警察が動き出したんだったら,わざわざ俺達が出て行くこともないだろう.
しばらく高見の見物と行くか.」
チャンプ「な,300万くらいのちっちゃな仕事や.わし一人でやろうか.」
E・T「チャンプ.」
チャンプ「ジョーク,ジョーク,ジョーク.ジョーク.」
E・T「何がジョークだ.」
冒頭で登場した官僚,磯崎局長は大光不動産の田所専務との癒着や, 警察で事情聴取を受けたことを記者で質問攻めにあった. 磯崎は田所に電話をし,料亭に呼び出した. 警察は金銭授受の証拠がつかめなかったために攻め倦んでいた. しかし,磯崎と田所との個人的関係はごまかしようがない. そこで磯崎が懸念していたのは女性関係, 特に田所が斡旋したホテトル嬢のことだ. 磯崎は田所にホテトル嬢の始末を指示した. 早速田所の部下は殺し屋のところへ飛んだ.
さて自宅でマリアがエアロビクスをしているとチャンプがやってきた.
チャンプはマリアをデートに誘ったが,断られた.
そこでチャンプは加代子を誘ってあのディスコにやってきた.
チャンプ「奥さん.なかなかええ店でっしゃろ.」
加代子「ええ.でも若い人ばっかりで場違いみたいで.」
チャンプ「なにを言うてはりますのや,奥さん.
まだまだ奥さんもヤングには負けてはりませんで.」
加代子「あのう,ご相談ってなんですの?」
チャンプ「あ,それ.あのう,奥の席にね,
3人連れの若い女の子がいてまっしゃろ.」
チャンプは例の3人組を諦めてはいなかったのだ.
加代子「かわいいお嬢さんたちですね.」
チャンプ「ホンマにかわいいでっしゃろ.わしの方見てるだけでよだれが…
いや,いやねえ.実はわし,何を隠そう,妹がおったんですがねえ,
生きとったら今頃,あの子らとおんなじ年頃や.」
加代子「といいますと,お亡くなりになった?」
チャンプ「はい.河内の田舎の方におったもんですから.
昼寝してるところを牛に踏み潰されましてな.」
加代子「牛に?」
チャンプ「ギュッとも言わんと亡くなりました.」
加代子「まあ,お気の毒に.」
チャンプ「まさに田園に死すですわ.」
加代子「はあ.」
チャンプ「なんや,もう,あの子ら見てるとね,妹のこと思い出して懐かしうて,
懐かしうて.」
加代子「わかりますわ,その気持ち.」
いつもながらチャンプの言う出任せは物凄い.
チャンプ「そやから,奥さん,あの子,あの子ら,
ちょっと誘ってもらえませんか.」
加代子「私が?」
チャンプ「うん.わしが誘うたら変に誤解しよるかもしれんし,
奥さんやったら安心する思うんですわ.ねえ,なんとか誘ってもらえまへんか.
ねえ,妹のためにも.ね.」
加代子「あーん.でもう.」
チャンプ「ほな言わんと.ね.」
さて3人組はホテトルのアルバイトをやめる相談をしていた.
ミカという女はプロになると言っていた.それも知らない二人は
チャンプ「奥さん,チャンスは今です.」
加代子「うーん.うーん.」
チャンプ「なんや.ちびってはりますのか?」
だがミカへ電話がかかってきたのでミカは電話に出てしまった.
チャンプ「ほれ,また電話かかって来よった.
奥さんがぐずぐずしてはりますから先越されますがな.今のうちにねえ,
あの二人,こっち誘うてきて.」
加代子「でもなんて言って誘っていいかわかんない.」
チャンプ「なんぞほら,うまいこと言うて.ほら,一緒にお茶飲みまへんか,
とか,一緒に食事しません,とか,なんとかありますがな.」
加代子「洋食がいいんでしょうか? 和食がいいんでしょうか?」
チャンプ「どっちでもいいがなあ.ビビンバでもクッパでも.」
加代子「私,中華にしちゃおうかな.」
チャンプは苦笑した.
チャンプ「んじゃ,中華で,中華で.」
加代子「あーん.」
チャンプ「どないしましたんや.」
加代子「うーん.」
チャンプ「はよ.はようて.」
加代子「はい.」
電話から戻ったミカが何事か二人に告げて出て行ってしまった.
チャンプ「ああ,あかん.出て行きよるがな.しゃあない.わいが行きます.」
加代子「行きます.」
チャンプは3人に声をかけた.
チャンプ「あ,お嬢さん,お嬢さん.わしと一緒にママ食いませんか?」
3人は笑って去って行った.チャンプ,がっかり.
加代子「どうかしました?」
チャンプ「急に持病の癪が.奥さん,すいまへん.先帰ってもらえますか?」
加代子は去って行った.
ミカにかかってきた電話は田島と言うものからのものだった. ミカ以外の2人は気が乗らないと帰っていった.そしてミカは殺されてしまった. ミカを殺した男はミカのハンドバッグを持っていった.翌朝. 喫茶店でチャンプは新聞でミカこと秋吉ミカが殺されたことを知った. E・Tがチャンプに声を掛けてきた. E・Tはこの程度の事件では仕事にならんと言っていた. チャンプは自前でやると言って調べることにした. しかしチャンプはE・Tにコーヒー代を払わせた.
田所はミカのアドレス帳からもう一人の女, あゆみこと原田あゆみの住所を探り出した. しかし,もう一人の名前が思い出せない. 田所は部下に探り出すように頼んでいた. 一方,チャンプはディスコの支配人から3人が東和女子大の学生であることと, ホテトル嬢をやっていたことを聞き出した. それをチャンプから聞いたE・Tは驚いていた. そしてあゆみも自分のマンションで殺された.
東和女子大で見張っていたチャンプとE・Tは3人組の残りの一人を見つけ出した. E・Tはミカのいとこと称して残りの一人に会い,渋谷の陸橋(昔, バイクがオートバイで走った場所)で聞いてみたが,何も話してはくれなかった. チャンプとE・Tは彼女の住所を調べることにした.
次の日.アジトでチャンプとE・Tは原田あゆみが殺されたことを知った.
これはただの事件ではなさそうだ.E・Tはマリアにホテルの部屋を確保させ,
自分はチャンプと一緒に残りの一人の住むマンションへ急いだ.
そして原田あゆみが殺された事件の記事を見せ,
ホテルの部屋へ彼女を連れ出した.残りの一人,
こずえにマリアはミカがホテトル嬢をしていたことを話し,
もしかしたらそのことに関係があって2人が狙われたんじゃないかと聞いていた.
心当たりはないかと聞いたチャンプ達に,
こずえは大光不動産の田所専務のことを話した.
こずえは磯崎のことまでは知らなかったが,
偉そうな役人の相手をさせられたことは覚えていた.
チャンプ「E・T,意外なところで園山の仕事とつながりおったなあ.」
赤坂のホテルニューオータニの脇でチャンプは園山とあった.
園山「何? こないだの仕事を受ける?」
チャンプ「へ,へ,へ.急に気が変わりましてなあ.あの仕事,
受けさしてもらいましょ.」
園山「小出君,取引にはタイミングと言うものがあるんだよ.
あれからだいぶ時間も経ったし,警察の捜査もかなり進んでるようだ.
ま,今から仕事にかかるとなると遅れた分だけ報酬も少なくなるが,
それでもいいんだね.」
チャンプ「はあ.全くその逆や.」
園山「何?」
チャンプ「園やん,あんさんのこないだの提示額の倍額,
つまり600万もらわんことには受けられまへんなあ.」
園山は驚いた.
園山「いや,馬鹿な.こないだも言ったじゃないか.
君は一体何を考えとんのかね.え.」
チャンプ「園山はん.この汚職事件には殺しが絡んでまんのやで.」
園山「殺し?」
チャンプ「そう.それも二十歳の娘.
園やんの大好きなぴちぴちのキャンパスギャルが二人も殺されてまんのやで.」
それを聞き,急に園山の態度が変わった.
園山「それは確かな話だろうな?」
チャンプ「どうです,園山はん.このネタ,600万で買いまへんか.」
園山はうなずいた.まず背広の内ポケットから
園山「200.」
チャンプ「200.」
反対側の内ポケットから
園山「400.」
チャンプ「400.」
さらに懐から
園山「500.」
そしてチャンプが園山の尻から
チャンプ「600.」
E・Tとヌンチャクは電話局の工事員に化け, この界隈に故障が起きたと称して大光不動産の構内交換機に盗聴機を仕掛けた. そして田所にかかってきた土木商の開発局長の磯崎国三郎の電話を盗聴し, 田所が残りの一人, すなわちこずえの始末はどうなっているのかと聞いているのを知った.
事件のからくりはこうだ.磯崎がバイパス計画を田所にリークし,
田所はバイパス予定地を買い占め,莫大な利ざやを稼ぐ.
その見返りに田所はお金と女を磯崎に提供したと言うわけだ.
そしてギャラの精算結果は
マリア「今回は一人104万.」
チャンプ「お,でかした,コンピュータ君.」
そしてアロハツーリストは閉店した.
E・Tとヌンチャク卯月という料亭から磯崎を拉致.
マリアは銀座のクラブで田所と部下に近づいた.
昨日から働き始めたばかりでママに言い含められて,
今夜は田所と付き合うように言われていると言う.
大喜びの田所は部下と一緒にチャンプの運転する車に乗った.しかし
部下「おい,道が違うんじゃないのか? 六本木へ行ってくれって言ったんだぞ.」
チャンプ「ああ,すいません.最近,東京へ来たもんですから,今,この場,
転回させます.」
チャンプは車を止めた.そして田所と部下を眠らされてしまった.
翌朝.田所,田所の部下,そして殺し屋の伊沢は木に縛り付けられていた.
チャンプ「諸君,おはよう.夕べの運転手でっせ.ご機嫌いかがですか.」
部下「俺達にいったい何をしようって言うんだ.」
田所「お前達の目的はなんだ.」
伊沢「はやく縄を解け.」
田所「貴様ら,何をしようとするんだ.」
チャンプ「まあ,まあ,お静かに.皆さんにいいものプレゼントしましょう.」
チャンプはヌンチャクに合図した.ダイナマイトが3人の腹にはりつけられた.
田所「貴様ら,俺達に何をしようっていうんだ.」
チャンプ「ぎゃあ,ぎゃあ,わめかんと黙って見とれ.ほな説明して.」
E・T「いいか.このリモコンスイッチを押すと,
お前達の体につけた小型爆弾が爆発する仕組になってる.あれを見ろ.」
マネキンに同じ爆弾がついているのが見えた.
E・T「じゃあ,いくか.」
チャンプがスイッチを押すとマネキンが爆発.田所達は口をあけて驚いた.
チャンプ「おい,ええか.これからお前らの役割を説明しよう.心して聞けよ.
ゆうことが聞けんようやったら,あのマネキンと同じ運命になる.」
チャンプはわざと田所の爆弾に葉巻の火のついた方を近づけた.
田所「やめろ.」
チャンプ「じかにつけてもええのやど.」
チャンプ達は悪党から離れた.
チャンプ「いくどう.」
田所「わかった.やめろ.やめてくれえ.何でも言うことを聞く.助けてくれえ.
助けてくれえ.」
さて磯崎はパンツ1丁ででホテルの部屋に寝かされていた.
傍らに寝ていたのはこずえだ.
磯崎「お前は! なぜだ.なぜこんなところに.」
こずえ「どうしたんですか?」
磯崎「そりゃこっちの台詞だ.こりゃ一体どういうことなんだ.」
こずえ「お忘れになったんですか.」
磯崎「何.」
こずえ「あたし,田所さんに呼ばれてきたんですよ.」
磯崎「そんな馬鹿な.俺は知らん.俺は女なんか頼んだ覚えはない.」
突然,部屋のドアが開いた.田所達3人が入ってきた.
磯崎「専務.これはいったいどうなってるんだ.」
田所「私は局長に頼まれてホテトルの手配をしただけです.」
磯崎「何? わたしゃ,そんなこと言った覚えはない.
私が君に頼んだのはこの女達を始末することだ.」
こずえ「そう.そういうことだったのね.ミカやあゆみを殺したのは
あんた達だったのね.」
磯崎「お前は黙ってろ.田所君,はやくこの女を始末してくれ.」
田所は首を左右に振った.
磯崎「どうしたんだ.私の言ってる意味がわからんのか.」
チャンプの声「磯崎局長.あなたの言うてはる意味がよーくわかりましたよ.」
何かに気がついた磯崎がカーテンを開けると同時に壁も上がった.
壁の向こうには記者達がいて,写真を撮り始めた.
磯崎「なんだ,君達は.」
記者「今朝,あなたの名前で各社に記者会見の連絡が入りましてねえ.
先程からここで待機してたんですよ.」
記者「今の話で汚職の構造がよくわかりましたよ.」
記者「局長,あなたもえらいことしましたねえ.」
記者「一連の女子大生殺しもあなたの仕業だったんですねえ.」
記者「あなたのポストもこれでおしまいですよ.」
磯崎は田所の方を向いた.
磯崎「君,これは一体どういうことなんだ.」
テレビのレポーター「意外な事態が発生しました.記者会見の場が一変して,
高級官僚とホテトル嬢との情交シーンの再現シーンになるという.そして今,
そして今,汚職事件に絡む殺人事件が(チャンプ「絶対に許せんな.」)
当事者の口から露呈されたのであります.」
磯崎達は記者にもみくちゃにされ.かけつけた警官に連行されて行った.
そしてハングマンは去って行った.
チャンプ「それにしても惜しいことしたな.」
E・T「何が?」
チャンプ「あの子らがホテトル嬢やとわかったら,
一回ぐらいお願いしたんやけどなあ.」
E・T「また始まった.チャンプのロリコン病は不治の病のようだな.」
チャンプ「アホ.病って,病気やないど.こら中年男のロマンや.
ポエムとメルヘンや.」
E・T「ま,言葉は文化だ.大いに弄ぶがいいさ.」
チャンプ「あれ,どっかで聞いた台詞だな.」
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