ザ・ハングマン4
キャスト/()内はコードネーム
- 結城五郎(サファリ):名高達郎
ニューカレドニアから帰国したところをゴッドにスカウトされ,
ハングマンのリーダーとなる.
また残りのメンバーのスカウトも彼が行なった.
この作品では殺傷能力のないガン,
サンダーブロウ(別名ハングガン)を駆使して活躍する.
客観的に情勢を分析し,私情を無視して指令を出すことが多いため,
クレイと対立することがしばしばあった.
普段は赤い車の1号車に乗っている.
- 竜村新兵(クレイ):佐藤浩市
ボクサーでインターカレッジウエルター級チャンピオンだったが,
4年前の初防衛戦の際に対戦相手を死なせてしまい,
以来裏街道を歩いてきた.
過去に幹部候補生として警察学校にいた経験もあり,
警察を辞めていなければ,
今頃は警部補くらいにもなっていたはずでもあった.
とあるバーでサファリの目に止まり,
サファリにスカウトされてハングマンとなる.
初期は若さゆえに暴走して捕まることもしばしばあり,
サファリと対立することも多々あったが,次第に落ち着きをつけていく.
普段は黒い車の2号車に乗っている.なおコードネームはモハメッド・アリ,
すなわちカシアス・クレイに由来する.
- 水木梓(ジャッキー):渡辺祐子
オショウの元同僚で修理工場を経営していた水木義男(藤木悠)の娘.
クレイの発案で自動車整備士を雇うことになり,
オショウは知り合いの水木に白羽の矢を立て,水木義男を勧誘した.
しかし,船上カジノへの潜入捜査で水木は隠しマイクを発見され,
殺されてしまう.
そのため梓はオショウを恨んでタイガーキャブに乗り込んだが,
真相をしらされ復讐のためにハングマンとなる.
親譲りの腕でタイガーキャブの自動車整備係兼無線係として活躍.
ハングマンとしては少々力不足だがそこは努力で補っている.
なおコードネームはジャッキに由来しており,サファリが名づけた.
オートバイを乗り回しているが,バイクやヨガやヌンチャクのように,
オートバイを駆って活躍することはあまりなかった.
オートバイに乗るシーンも#1,#2,#6,#9,#22の5回だけ.
- 辻雄太郎(オショウ):植木等
初代ハングマンだった男.サファリとは面識があったらしい.
浅草寺の門前で托鉢しているところをサファリにスカウトされ,
ハングマンに復帰した.元同僚の水木義男を死なせてしまった責任を感じ,
ジャッキーの親代わりにもなっている.普段は白い車の3号車に乗っている.
- 神山玄蔵(ゴッド):フランキー堺
自称「日本の民主主義の発展に貢献してきた男.」法の網をかいくぐり,
日本の屋台骨を食いつぶすネズミを駆除するために,
ハングマン組織の結成を決意した.
ジャッキー以外のメンバーのコードネームをつけたのも彼である.
大変なグルメで毎回指令を出すときはサファリを屋敷に呼び,
豪華な食事でもてなす.
なお登場しない回は?女にギャラと経費と一緒にお土産として,
各地の名産品を渡させる.
カモフラージュとして東京都渋谷区千駄ヶ谷三丁目(Tel. 03-378-3121)
にタイガーキャブという会社を用意したのも彼である.
- 栗原美津代(?女):三島ゆり子
ゴッドの家政婦兼秘書でギャラの運び役.
「ゴッド様」からのギャラとお土産を怪しまれないように運ぶため,
毎回色々な扮装をして登場する.本人は変装の名人だと思っているが,
すぐに見破られ「わかりました?」と言うのが定番ギャグ.
メンバーからはカメレオンおばさんと呼ばれている.
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