ザ・ハングマンII
キャスト/()内はコードネーム
- 日下部孝介(マイト):黒沢年男
表稼業としてカジノ「ダイナ」を経営している.
軟派なキャラクターは相変わらず.
(黒沢さんのアドリブ等でかます)ギャグも絶好調.
この作品ではダイナマイトだけではなくニトログリセリンも多用する.
またマイトから送られるハンギングパーティー招待状には
「導火線に火のついたダイナマイトを手に持ち,
葉巻をくわえたギャンブラー」が描かれたシールが貼られている.
- 加納良次(デジコン):名高達郎
表稼業として秋葉原でコンピュータの部品販売店を営んでいる.
デジコンから送られるハンギングパーティー招待状には
「大きな蜘蛛」が描かれたシールが貼られている.
- 桑野多美子(タミー):夏樹陽子
表稼業はとある高級クラブのバニーガール.
掏摸としての腕前を披露する事はなくなった.
最終回,秘密を守るために服毒自殺して果てる.
タミーから送られるハンギングパーティー招待状には
「大きなキスマーク」が描かれたシールが貼られている.
- 高原徹(ヨガ):沖田さとし
ハングマン第10号.世界各地を放浪.
インドでヨガの修行を積んだあとアメリカの探偵社で調査員をしていた.
ヨガの秘術を駆使し,隠密行動に冴えをみせる.
またバイクに乗っての追跡も得意だ.
表稼業は路上でのアクセサリ販売だが,
いつも瞑想して不気味な雰囲気なため,客が寄り付かない.
普段もあまり喋らない.最終回,
拳銃で蜂の巣にされて絶命する.
たった1回だけヨガから送られたハンギングパーティー招待状には
「ヨガの修行をするインド人」が描かれたシールが貼られている.
- 辻雄太郎(オショウ):植木等
表稼業として妙徳寺というお寺の住職におさまり,
コードネームもオショウに変更された.檀家の一人,
未亡人であるよね子に言い寄られて困惑する毎日が続くが,
狡猾なキャラクターは相変わらずである.最終回,
自分達の手配書を壁に貼りつけた警官に向かって大胆にも
「ご苦労様」と声をかけていた.
なおオショウから送られるハンギングパーティー招待状には
「数珠を握る腕」が描かれたシールが貼られている.
- 神島泰三(ゴッド):山村聰
外国へ逃亡していたマイト達を日本に呼び戻し,
再びハングマンを結成した.
合わせてハングマン達に戸籍と新メンバー(ヨガ)を与え,
カモフラージュのために正業につかせた.
- よね子:三島ゆり子
オショウの檀家の一人でオショウにべた惚れ.毎回妙徳寺などに
乗り込んでオショウに言い寄る.#9ではオショウが患者として潜入した
病院に見舞いと称して現れ,オショウを慌てさせた.なおオショウ欠席の
回は全く登場しない.最終回,オショウを狙った爆弾により重症を追い,
病院に入院.退院後,よろこび勇んで妙徳寺にやってきたよね子が
見たのは,別の和尚(天草四郎)だった.
- さとみ:井筒さとみ
マイトが営むカジノ「ダイナ」の従業員.最終回,
マイト(というよりはゴッド)の計らいで,
ハングマン組織解散後も失業の憂き目には遭わずに済んだようだ.
- ナレーター:森山周一郎
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東平 洋史
E-Mail:
hangman@basil.freemail.ne.jp