久しぶりにマイトは日本に帰ってきた.
そして手持ちのGという文字が大きく書かれた地図に従い,
新宿コマ劇場の脇にある,
東京都新宿区歌舞伎町1-5-4 カーニバル24というビルにやってきた.
エレベータを上り,部屋に入るとそこはカジノだった.
そしてトランプが一枚マイトに向かって飛んできた.
マイトはそのトランプを掴み取り,
投げ返した.トランプは黄色い花を切り,壁に刺さった.
ゴッドの声「は,はあ.さすがはマイト.見事だ.
今日から君はこのカジノの支配人だ.」
山本明夫じゃなかった,
パンこと辻雄太郎はGという文字が大きく書かれた地図に従い,
東京都杉並区西荻北6-13-2にある妙徳寺へ向かった.
妙徳寺の中に入った辻は落とし穴にはまったが,
腕で穴の上の部分に捕まり,ジャンプして脱出した.
ゴッドの声「まあだまだ若いな.は,は,は,は.」
辻「ゴッド.」
ゴッドの声「君はここの新しい住職だ.」
辻「ええ? あたしが住職?」
デジコンがひげを生やして成田空港に降り立つと
新聞記者「横田さん.」
横田の部下(塩見三省)「社長は大変疲れております.記者会見は後で.」
新聞記者達が横田社長(多々良純)を取り囲むのが見えた.
記者の中にはタミーも紛れ込んでいた.横田は車に乗り込み,
中国の人民服を着た男の運転で去って行った.
タミー「はあい,デジコン,お帰り.アフリカどうだった?」
デジコン「まあな.それより俺を迎えに着たって雰囲気じゃねえな.」
タミーは仕事のついでに成田へ来たのだ.
デジコンはタミーが運転する車に乗った.
デジコン「で,仕事って言うのは.」
タミー「それより,オーストラリアの近くで日本の漁船が沈没したって事件,
知ってる?」
デジコン「いや.」
タミー「さっきの人達,乗組員の家族よ.」
デジコン「ふーん.」
タミー「散々逃げ回っていた社長がようやく今日帰ってきたってわけ.」
デジコン「なあるほど.悪党面してると思ったぜ.」
タミーは車に搭載されたテレビをつけた.
ゴッドのオフィスの脇に設けられた茶室で,
マイトがゴッドの立てた茶を飲んでいると,タミーとデジコンがやって来た.
マイト,タミー,デジコン,ゴッドは再会を喜んだ.
そしてゴッドはマイト達に戸籍を渡した.
ゴッド「これで君達は死んだ人間から生身の人間に蘇生したってわけだ.
したがって,今度は各自正業についてもらう.
マイトの職業はすでに決めてあるが,君達のはまだ決まっていない.
就職するもよし,店を始めるもよし.選択は君達の自由だ.」
そこへ辻が僧侶の格好をして登場した.
辻「皆さん,おそろいで.お元気そうでなりよりでした.
南無阿弥陀仏,南無妙法蓮華経,アーメン.」
ゴッド「正業は住職.コードネームはオショウだ.」
ゴッドはオショウにも戸籍を渡した.小西から買った戸籍はどうしたんだ?
オショウ「妙徳寺住職,辻しんらん.」
マイト「しんらん?」
オショウ「心乱れると書く.」
マイト「ということは店の事業とか自分でやれと言うことですか?」
ゴッド「いや,これはあくまでもカモフラージュのためだ.
ハングマンとしての報酬は今までどおり私の方から出す.」
デジコン「で,仕事と言うのは?」
ゴッドは漁船沈没事件の記事を出した.だが,まだ資料が十分揃っていないので,
まず正業を決めるように指示し,後で改めて召集すると伝えた.
とりあえずマイトとデジコンは問題の水産会社亜東水産を見張ることにした.
横田が出社すると乗組員の家族から怒声が飛んだ.
マイト「あれが社長の横田だ.」
デジコン「連中が奇跡的に生還した三人だ.船長の島野(深江章喜).
次が機関長の高木(浜田晃).最後が甲板員の佐竹だ.」
マイト「よほど運の強い連中なんだなあ.」
デジコン「いずれにしても,あの三人が事件をとく鍵になりそうだな.」
マイト「よーし,我々も紛れ込むか.」
マイトとデジコンは新聞記者に化けて記者会見場に入り込んだ.
家族が船長をなじった.怒声が飛んだところへ人民服を着た男が登場.
いきなり両手を合わせて座り,瞑想した後,
長い針を取り出して左手に突き刺した.
この謎のパフォーマンスに会場はシーンとなった.
デジコン「タントラか.」
マイト「ダンプカーの一種か?」
デジコン「トラジハラって言うインド密教の奥義の一つだ.」
マイト「つまりはヨガ野郎ってことだな.」
その頃,佐竹は妹の喜代子に会っていた.
妹と一緒に帰ろうとした佐竹の前に横田が現れ,見舞金を渡そうとした.
だが佐竹は見舞金を断り,さらに辞職を願い出た.
社長室に戻った横田は憤慨していた.
横田「あいつはいったいどういうつもりだ.」
島野「受け取らなかったんですか?」
横田「うん.そればかりか,会社を辞めるとぬかしおった.」
島野「え?」
横田「うすうす感づいとるようだなあ.」
部屋には高木もいた.
横田「君達以外に生存者がいたってのがまずかったなあ.」
島野「社長.今からでも遅くないでしょう.奴を生かしておいたんじゃ,
あとあと面倒なことに.」
横田「うん.」
佐竹は家で喜代子に船であったことを話した.あの晩, 久しぶりに船長から許可が出て,みんな浴びるように酒を飲んでいた. しかし佐竹は酒を飲めないし,次の日の準備もあったから, 甲板に出てロープを巻き取っていた. すると突然機関室の方で物凄い爆発音がした. 座礁したときの衝撃音なんかじゃない.確かに爆発音がしたのだ. 途端に船が傾いて佐竹は海に投げ出された. 夢中で泳いでいると島野と高木が救命ボートで脱出しようとしているのが見えた. 気がつくと佐竹はそのボートに必死ですがりついていた. 佐竹は遺族と相談しようと外へ出た.そこへ高木が現れ, 遺族の保証金のことで話があるといい,佐竹を連れ出した. 高木は社長の家へ行くと言ったが,着いたのは採石場. 島野は遺族への謝罪文を書けと言うが,佐竹は拒否した. 高木は妹を盾に謝罪文を書くように要求するのであった.
タミーの正業は esquire club のバニーガールに決まった. ゴッドはなかなか似合うじゃないかと誉め,さらに明日あたり, 全員を集めるように命じた.
次の日.オショウはスクータに乗り,檀家を回っていた.
そしてオショウは檀家のよねこの元を訪れ,お経をあげていた.
オショウ「いや,失礼致しました.」
よね子「どうもありがとうございました.」
よね子は謝礼を渡した.
オショウ「じゃ,私はこれで.」
オショウは立ち去ろうとしたが
よね子「あのう,和尚様.」
オショウ「は?」
よね子はオショウの手を握った.
よね子「わたくし,夫に先立たれてもう五年になるんです.」
オショウ「あ,いや,そのう,それは先程うかがいましたが.」
よね子「その間,ずっと夫に操を立てて参ったのです.」
オショウ「ああ,それも伺いましたけれども.」
よね子はせまった.おしょうの左手を自分の右胸に当てさせた.
よね子「和尚様.おさっしくださいませ.この,この哀れな女に…」
ついによね子はオショウに抱きついた.
オショウ「いや,いや,いや.」
よね子「どうぞ,どうぞ,お慈悲を.」
オショウはつい誘惑に負けてよね子を抱いてしまった.
これが災難の元になるとは,オショウはまだ知らない.
よね子の家を出たオショウをタミーが呼び止めた.
タミー「楽しそうね,お坊さんって商売も.」
オショウ「これは,これは,誰かと思えばタミー様.」
タミー「ゴッドがお呼びよ.」
オショウ「ああそう.では後ほど.どうも.」
オショウはスクーターで去って行った.
デジコンは秋葉原で電気部品を売る店を開店していた.
そしてマイトの営むカジノ「ダイナ」では,
マイトが外人の二人組の客(浮世亭ジョージとニック・バレンチーノ)に,
声をかけていた.
マイト「エブリボディ,エンジョイ?」
外人「あかん.」
マイト「アイ,ベッグ,ヨア,パードゥン?」
外人「さっきからこんなんばっかりやで.もっとええ札配ってくれや.」
外人は流暢な関西弁を話した.
マイト「(なぜか英語訛りで)あなたはー,にほんごがとーてもじょうずですねえ.
どこからきました〜?」
外人「上方.」
マイト「(なぜか英語訛りで)おう,オーサカ!」
外人「大阪.」
マイト「(なぜか英語訛りで)私がお相手しましょう.」
外人「え? あんさんが?」
マイト「(なぜか英語訛りで)私,プロフェッショナル.」
マイトはディーラー席に座った.
マイト「私はラスベガスのクサと呼ばれてます.はい.」
マイトは鮮やかなカードさばきを見せた.
外人「こりゃ勝てんでえ.」
もう一人の外人「殺生や.」
外人「こんなんで勝てるんかいな.」
もう一人の外人「やめた.」
そこへ電話がかかってきた.
マイト「すんまへんなあ.」
マイトがカードを投げると外人の前にカードが5枚ずつ落ちた.
KのファイブカードとAのファイブカード.
外人「神業.」
外人達は南無妙法蓮華経とお経を唱えるのであった.
ゴッドのオフィスに全員集合した.例の事件は偽装事故の疑いがあると言うのだ.
ゴッドはタミーに資料を説明させた.
遭難した漁船には多額の船舶保険がかけられていた.
乗組員も全員生命保険に加入していた.もちろん,
受取人は会社名義.その会社はマニラに本社がある亜東水産と言う中堅企業.
加入していた保険は全て外国系の保険で,
契約金額など詳しいことは一切わかっていない.
マイト「なるほど.きな臭い話だ.」
ゴッド「これを見てくれ.」
ゴッドは横田の写真を映した.
タミー「これが亜東水産社長横田えいざぶろう.国内ではレストランを二,
三軒経営しているそうだけどいずれも経営内容は芳しくないわ.
それで二年前にマニラに進出.
現地で中古漁船を三隻ほど買い入れて水産会社を始めたってわけ.」
ゴッドは島野の写真を映した.
タミー「今度の遭難事故で奇跡的に助かったのがこの船長の島野と…」
ゴッドは高木の写真を写した.
タミー「機関長の高木.
この二人は以前拳銃密輸の容疑で取調べを受けたことがあるわ.
そしてもう一人.」
ゴッドは佐竹の写真を映した.
タミー「甲板員の佐竹隆男.」
ゴッド「この男は夕べ死んだよ.」
オショウ「死んだ?」
ゴッド「これを見たまえ.」
ゴッドは「第五竜神丸の甲板員 謝罪文を残し 飛び降り自殺!!」
という見出しの新聞記事を映し,続けて佐竹の死体を映した.
ゴッド「死体発見の現場には遺書めいた走り書きが残されていたそうだ.」
オショウ「なるほど,こいつはくせえなあ.」
マイト「これだけネタが揃えばゴッドの推理は間違いないでしょう.」
ゴッド「だがそれを裏付ける物証は何にもない.
しかも日本を数千キロ離れた公海上の事件だからな.
警察としても立証のしようがないんだ.」
パン「なるほど.それで我々ハングマンの出番と言うわけですか.」
ゴッド「そうだ.奴らを徹底的に洗って事件の真相を暴いてもらう.
それが今度の仕事だ.」
横田は佐竹が死んだと聞き物証もないし安心だとほくそ笑んでいた.
だが保険金がおりるまで安心できないので山中湖の別荘に身を隠すよう,
島野と高木に命じていた.そして横田は島野に保険の契約書を渡した.その後,
デジコンは横田が電話している様子を覗いていた.マイトは船員仲間と名乗り,
喜代子のところを訪れた.横田は部下に喜代子の様子を探るように命じていた.
マイトは喜代子から佐竹が殺されたに違いないと聞かされた.
そしてマイトは喜代子の家から出たところを横田の部下に襲われた.
部下「降りろ.聞きたいことがあるんだ.」
だが部下はマイトよりも弱かった.
マイト「何が聞きたいんだ.」
部下「いや,別に.」
マイト「島野って男はどこにいる!」
部下は何も言おうとしないのでマイトはさらにいたぶった.
マイト「あいつには金を貸しているんだよ.
このまま逃げられちゃかなわないからなあ.」
部下「知らねえよ.俺は何も知らねえ.」
マイト「じゃ,もっと丁寧にお尋ねしようか.」
マイトは部下をしこたまぶん殴った.
部下「勘弁してくれよ.ホント,ホントに何にも知らねえんだよ.頼むよ.」
そこへオートバイに乗った「ヨガ野郎」が現れ,部下を乗せて逃げてしまった.
マイト「ヨガ野郎.」
ゴッドのオフィスにハングマンが集合した.マイトは喜代子から聞いた話をした.
沈没直前に爆発音がしたというのだ.船に爆薬を仕掛けて沈めたに違いない.
そこへゴッドが現れた.
ゴッド「乗組員の生命保険と船舶保険を合わせると総額約30億だ.」
オショウ「それが全額亜東水産に転がり込むって寸法ですか.」
ゴッド「そうだ.」
マイトは怒りまくるが,島野と高木の行方はわからない.
そこでデジコンは横田から「直接聞き出す」ことにした.
デジコンは発光ダイオードつき盗聴機を亜東水産社長室の窓に打ち込んだ.
横田は島野と高木に電話し,マニラへ高飛びしろと命じた.
デジコンは発光ダイオードを元に電話番号を解析.
島野と高木の潜伏先へ向かった.
部下やヨガ野郎とともに逃げようとする島野と高木を見つけ,追跡.
そして山中湖畔でマイトは島野,高木,横田の部下,
そして三下達と格闘を開始した.ヨガ野郎はどちらにも加勢せず,
車の上で瞑想をしていた.そしてデジコンは高木を,マイトは島野を捕まえた.
その頃,タミーは山梨県警の婦警に化けて横田に会い,外へ連れ出した.
そしてオショウが数珠で横田の首を絞めて横田を気絶させた.
オショウ「南無阿弥陀仏,南無阿弥陀仏.」
ゴッドのオフィスにマイト達4人が入ってきた.だがゴッドはいない.
オショウ「あれ,お留守?」
別室の扉が開くとそこにはヨガ野郎がいた.
デジコン「ヨガ野郎!」
オショウ「なにもんだい?」
ゴッド「高原徹.」
ゴッドが現れた.
ゴッド「コードネームはヨガだ.世界各地を放浪し,
インドでヨガの修行をした後,アメリカに渡り,
つい最近まである探偵社で調査員をやっていた変り種だ.ハングマン第10号だ.」
喜代子の所へマイトからハンギングパーティの案内状が届いた.
マイトの声「佐竹喜代子様.明日午前十時.新宿中央公園広場へ来られたし.
第五竜神丸遭難事件の真相および佐竹隆男氏殺害犯人に審判が下されます.」
そしてハングマンは表の仮面を脱ぎ捨ててハンギングに出動した.
マイトは横田,島野,高木を船に乗せた.そして船倉に案内した.
マイト「ほら,早くしろ.」
横田「俺達をどうしようって言うんだ.」
デジコン「そのうちわかるさ.」
麻酔薬で三人は眠らされた.
三人が目を覚ますと,三人は柱に縛り付けられており,汽笛が聞こえ,
部屋は揺れていた.
島野「船が出港したんだ.」
高木「奴ら,俺達をいったいどこへ.」
そこへマイトがテープレコーダーを持ってやってきた.
マイト「さて,目が覚めたかね.」
横田「この船はどこへ行くんだ.」
マイト「地獄だよ.」
横田「何?」
マイト「皆さんが寝ている間に三途の川を渡っちまったんだ.
そろそろ地獄の一丁目に差し掛かるところだ.」
島野「ふざけるな.」
マイト「保険金目当てに乗組員もろとも船を沈めるなんざ,ふざけた野郎だ!
おめえ達も同じように死んでもらうぜ.さあてと.こいつはなあ.」
マイトは懐から薬の入った透明な小瓶を取り出した.
マイト「新開発のドリンク剤よ.」
マイトは小瓶の蓋を開けて「ドリンク剤」の匂いをかいだ.
マイト「蝮,ニンニク,朝鮮人参.ちょっと高いがオットセイのおチンチン.
全部あわせてもこの一滴にはかなわねえ.」
マイトはスポイトで「ドリンク剤」を吸い取り,スポイトを放り投げた.
スポイトは爆発した.
島野「ニトログリセリンか?」
マイトはニトログリセリンの入った小瓶の蓋を閉めた.
蓋には鎖がついており,反対側には吸盤がついていた.
マイト「濃縮ウランだ.」
マイトは「濃縮ウラン」の小瓶を天井からぶら下げて揺らした.
マイト「さあて,そろそろ東京湾を出る頃だ.こいつがぶつかったら,
みんな,あの世行きだよ.死にたくなかったら何もかも打ち明けるんだな.」
マイトはテープレコーダーのスイッチを入れ,
テープレコーダーを天井からぶら下げて揺らした.
横田「畜生,そんな脅かしには乗らんぞ.」
マイト「そうかい.それじゃあ,ごゆっくり.
今日も外は波が荒そうだ.お先に.」
マイトは階段を駆け上がった.物凄い音がした.小瓶が壁にぶつかった.
そしてバルブが外れてガスが噴射された.
島野「わかった.何もかも喋るから助けてくれ.何でも喋るぞ.」
横田「島野.」
島野「この遭難事件はなあ,保険金目当ての偽装事故なんだ.
社長の命令でもって高木が船に爆弾を仕掛けたんだ.それで沈めたんだ.」
高木「船長.」
横田「島野,黙らんか.こいつは罠だ.俺達をはめようとしてるんだ.」
だが島野は黙らなかった.
島野「そして爆弾を仕掛けたのは機関長の高木がやったんだ.高木が.
佐竹をビルから突き落としたのも高木がやったんだ.
俺は何もやっちゃいないぞ.」
高木「船長.俺だけに罪をなすりつけようって言うのか.」
島野「ああ.お前が全部やったんだ.お前がやったんだ.
俺は何もやっちゃいない.」
高木「きたねえ,きたねえぞ,今更.」
揺れが止まった.ガスも止まった.
マイト「はあい,ご苦労様.まもなく警察がお迎えに参ります.」
壁がおりるとそこは新宿中央公園の広場だった.
島野達の自白テープが大音量で流された.その様子を喜代子も見ていた.
そしてパトカーがかけつけた.
ダイナではデジコンがルーレットをしていた. デジコンはコンピュータで赤の23番を予想し,チップを全部賭けた. 賭けは見事に的中.マイトは泣きながらチップを払うのであった.
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