2002年4月20日

「太陽にほえろ!」第74話「ひとりぼっちの演奏会」

脚本は長野洋.監督は石田勝心.主役はシンコ.

麻薬でショック死した男を七曲署の面々は調べていた. その男ジョーは麻薬の常用者だった. そしてダーティーエンジェルスと言うバンドのリーダーでドラマーだった. 最初に死体を発見した男(佐藤仁哉)は,バンドのメンバーでバンドボーイだった. 男を尋問しようとしたシンコを見て,男は週刊誌の記者だと思っていた.
シンコ「週刊誌の記者がこんなところまで入り込めるわけないでしょう! あたしは刑事です.」
男「刑事?」
シンコは肯いた.男は失笑した.
男「まさか.」
シンコ「いいから名前を言いなさい.」

ボスは電話でバンドのメンバーを聞き,殿下とゴリさんに当たらせた. 男の尋問をシンコがなおも続けていたが,電話でボスに報告していた山さん曰く
山さん「それがちょっとした見物でしてね.」
シンコ「かわいたかお.どう書くの?」
男「三本川の川に合挽の合.」
シンコ「あいびき?」
男「(シンコの書いた字を見て)違ったよ.」
シンコ「(書き直して)こうね?」
男「うん.」
シンコ「たかおは?」
イライラした川合は自分で書いた.
シンコ「住所.」
川合「新宿区西大久保2-3-8 みどり荘」
シンコ「みどりは漢字,それとも平仮名?」
川合「平仮名でみどり!」
シンコ「そんなに怒鳴らなくたっていいでしょう.生年月日.」
川合は答えなかった.
シンコ「どうしたのよ. まさかあなた自分の生まれた日忘れたわけじゃないでしょう.」
川合「何でそんなことまで調べんだよ.これじゃあ,まるで犯人扱いじゃないか!」
シンコ「いいから答えなさい!」
脇で見ていたジーパンが仲裁に入った.
ジーパン「おい.もう少し静かにやれよ.怒鳴りゃいいって物じゃないんだよ.」
だが
川合「何だよ,お前.」
ジーパン「お前? お前とはなんだ,お前!」
ミイラ取りがミイラになった.シンコは立ち上がってこう言った.
シンコ「怒鳴ってるのはジーパンの方じゃないのよ.いいから邪魔しないで.」
ジーパン「何が邪魔なんだい.お前の方こそ,お邪魔し過ぎなんだよ.」
ジーパンはシンコをこづいた.思わずシンコは「痛い」と呟いた.
ジーパン「おい,この女の質問何かなあ…」
シンコ「何よ.」
ジーパン「(無視して)答えることなんかないんだよ,一言も.いいか.」
シンコ「ちょっと邪魔しないで.」
見かねた長さんが仲裁に入った.
シンコ「この子はねえ,あたしが引き受けたのよ.あたしに任せといてよ.」

長さんはジョーが前の晩に相当酔っ払って帰ってきたと報告. 足腰が立たなくてバンドボーイの川合が担ぎこんできたほどだった. 川合の供述を報告する時もシンコとジーパンは自分が言おうとして言い争いに. 結局,山さんが報告する始末だった.川合はジョーを寝かせた後, 自分は働いている深夜スナックへ行き,朝まで働いていたと言う. 川合は合鍵を持っていた.その日も迎えに行って返事がないのでドアを開け, ジョーの死体を発見したと言うわけだ.ゴリさんと殿下の調べでは, バンドのメンバーは皆,ジョーを嫌っていた.ということは
ボス「すると全員が殺しの動機を持っていた.」
ボスはもう少し突っ込んで調べてみることにした.
ボス「兎に角,結論出す必要があるな.ま,今の話だと,麻薬の件も含めて, ジョーに一番詳しかったのはバンドボーイのたかおらしい.御苦労だが, 誰かもう一度当たってみてくれないかなあ.おい,シンコ.」
シンコ「はい.」
ボス「元少年係のキャリア,活かしてみるか.」
シンコ「はい.」
シンコは張り切って出て行った.
ボス「おい,ジーパン.」
ジーパン「はい.」
ボス「お前,アシスタントでついて行け.」
ジーパンは不服だった.
ジーパン「い? あ,あ,あ,あ,アシスタント?」
ボス「ああ.」
シンコは外へ出た.その時,久美ちゃんが戻ってきたが, シンコの迫力に圧倒されてしまった.
シンコ「嫌なら着いてこなくていいわよ.」
ジーパン「行くよ.行きゃいいんだろう.」
久美ちゃんは唖然として,どうなってるの,と長さんに訊くのであった.

ジーパンとシンコは一緒に車で出て行った. そして川合のアパートへ行ってみると川合が男達に殴られているらしく叫び声が. 早速ジーパンが乱入し,男達を追跡.シンコは川合に大丈夫かと声をかけた. ジーパンは男達と大立ち回りをした.一方,シンコは川合に事情を尋ねた. ジョーが手に入れていた麻薬のことを男達は知りたがっていたのだ. 川合は疑われているんだろうと自棄になっていたが
シンコ「信じるわ.」
川合「本当?」
そこへジーパンが男を連れて戻ってきた.
ジーパン「医者にみせた方がいいね.」

ジーパンが七曲署へ戻ってみると,死体の血液の分析結果が出たところだった. 射たれた麻薬の濃度は滅茶苦茶濃く,誰でも絶対に死んでしまうほどだった. 酔っていたとはいえ,麻薬常用者のジョーが分量を間違えたにしては, 濃過ぎるのだ.よって,殺人の線が濃厚になった.一方, シンコは病院から川合を連れて歩いていた. 川合はシンコに心を開いている様子だ.その時,ポケットベルが鳴った. シンコは公衆電話から七曲署に電話した. ボスは麻薬の分量が滅茶苦茶濃かった話をし, 川合が怪しいから着いて離れないことと,ジーパンを応援によこす話をした. だが電話している間にシンコは川合に逃げられてしまった. 慌ててジーパンは川合のアパートへ行き,シンコは周りを歩き回り, 聞き込みを続けた.だが見当はつかなかった.そこでシンコ,そしてジーパンは, 川合の働いているスナックへ行ってみた.川合はそこにいた. ジーパンは川合から聞き出そうとしたが,シンコに止められた.
シンコ「あなた,男でしょう.」
ジーパン「どういう意味だ?…シンコ,お前, どういうつもりなんだ…あんた,自分が女だって事を利用して, 奴を丸め込むつもりなんだろう.」
シンコ「いけない?」
ジーパン「しかしねえ.」
シンコ「あたしは刑事よ.容疑者や参考人の口を割らせるのに, みんな,それぞれのやり方があるわ.山さんには山さんの, ゴリさんにはゴリさんの,あなたにはあなたのやり方が. あたしはあたしの方法でやってみるだけよ.さあ,お願いだから, 早くあたしを一人にさせて頂戴.」
ジーパンは言った.
ジーパン「嫌だね.俺はそんな考え方をする女は嫌いだ.」
それでもジーパンは外へ出た.そして外でシンコの言葉を思い出していた.
シンコの声「あたしはあたしの方法でやってみるだけよ.」
一方,シンコは川合に話を聞いていた.麻薬を狙う連中から守る為に, 自分が張り付いている,とシンコは川合に言った. そこへ津田と言う男がやってきた.ジョーが死んだため, 今度のコンサートは川合がドラムを叩くことになったのだ. 津田はうまくやれるさと励ました.津田は川合を引き抜こうとしていたが, ジョーが死んだ為にその話をつけることができないと困っていた. 津田が去った後,シンコは川合に,コンサートを見に行くと言っていた.

川合はシンコに心を許していた.公園を二人で歩き,恋人みたいかな, という川合.友達同士よ,というシンコ. シンコはジーパンの言葉を思い出していた.
ジーパンの声「あんた,自分が女だって事を利用して, 奴を丸め込むつもりなのか?」
その時,ポケットベルが鳴った.うるさいわねえ, とシンコはスイッチを切ってしまった.それを遠くから見ながら, ジーパンは川合を引っ張った方がいいんじゃないのか,とボスに無線で言った.
ボス「否,待て.いいか,ジーパン.事件の鍵を握っているのはたかおだ. シンコはそれを知る為に自分なりに最善と思う方法を選んだんだ. もう少し陰で見張っててくれ.いいな.」
ジーパンは渋々承諾した.一方,シンコは川合から店のマッチをもらっていた. 川合は護衛についていると言うシンコに,女じゃ頼りないなあ,と言った.
シンコ「あら.もしゃもしゃ頭のひょろっとしたのより, あたしの方がずっと頼りになるわよ.」
川合は笑った.
川合「あの,すぐかっかする人か.」
シンコは訊いた.
シンコ「ねえ,たかお君には恋人いないの?」
川合「いるよ.」
川合はスティックを出して膝を叩いた.
川合「ドラムさ.」
シンコ「ドラム?」
川合「ああ.俺,あの太鼓の音がどうしようもなく好きなんだなあ. あいつを思いっきり引っぱたいていると, 胸の中のもやもやがスーッと消えちまうんだ.随分辛いこともあったけど, やめなくて良かった.本当に良かったと思ってるんだ.」
シンコ「随分いじめられたらしいわねえ.」
川合「え?」
シンコ「死んだ人の悪口は言いたくないけど,ジョーって人, 随分ひどかったんですって.」
川合「済んじまったことさ.」
その時,シンコはたかおがそろそろ店に出る時間だと言う事に気がついた. 近くの赤電話から川合は店へ電話した.友人の声色を使い, 川合が用事があるから2時間遅れると言っている,と言った. 川合はシンコに言った.
川合「俺,人真似が得意なんだ.」
その時,川合はジーパンの姿を見た.
川合「やっぱりそうだったのか.やっぱり俺の事,疑ってたんだなあ. そうだろう.俺がジョーを殺したんだって疑ってたんだろう.」
シンコ「たかお君.」
川合「なんだい,友達だなんて調子のいいこと言っちゃって.」
シンコ「待って.確かにあなたは疑われているわ.でもね, あたしはあなたが犯人じゃないと信じたいの.私があなたとつきあっていたのは, あなたが犯人じゃないって言う証拠が欲しかったからよ.」
川合「証拠?」
シンコ「そう.アリバイさえしっかりしていれば問題はないのよ.」
川合「アリバイならあるさ.」
川合はアリバイを主張した.
ジーパン「ある?」
川合「ああ.確かに俺はあの晩,ジョーさんを部屋まで送ってったんだ. けど俺がその後,店で働いていた時, ジョーさんから俺宛に電話が掛かってきたんだ.」
シンコ「何ですって?」
川合「嘘だと思うなら店行って訊いてみなよ. マスターが受けて俺に取り次いでくれたんだから.」
そして去って行った.

ジーパンとシンコは店のマスター(成瀬昌彦)から話を聞いた. 確かに午前一時頃,電話は掛かってきていた.電話はジョーからの物だった. 川合は外へ出ていたのだが,電話が掛かってきた直後に戻ってきていた. 店を出た時
ジーパン「たかおがここへ来た時はジョーは生きていた.完全な白だな.」
だがシンコは何か考え込んでいた.
ジーパン「どうしたんだ?」
シンコ「たかお君,どうしてジョーが殺されたんだと思ったのかしら?」
ジーパン「え?」
シンコ「ジョーは確かに死んだわ.でも,彼が殺されたなんて,あたし, 一言も言わなかったわ.」
ジーパン「何だって!」
シンコ「麻薬のことしか言わなかった.それなのに彼は自分から…」
川合の声「俺がジョーを殺したんじゃないかって疑ってたんだろう.」
シンコは店の前で張り込みすることにした. シンコはジーパンに川合のアパートへ行く事と, ボスに無線を入れる事を頼んでいた.

ジーパンから無線で話を聞いたボスはシンコと同様に疑問を持った. ジョーが死んだ時刻と同じ時刻に電話が掛かってきたからだ. 死にかけた人間が電話をしてきたことになる. ボスは山さんにシンコと合流するように伝えた. 一方,シンコはスナックの近くの公衆電話で,マッチをみつけた. それは川合から貰ったマッチと同じ物だった. そして川合の言葉を思い出していた.
川合の声「俺,人真似が得意なんだ.」
そしてシンコは店の前の公衆電話から店へ電話を掛けた. マスターは川合に電話を取り次いだ.だが無言だった.その時,シンコが登場.
シンコ「あたしよ.表の公衆電話から掛けたの. あそこからだと走ればほんの何秒かでこのお店へ帰って来れるわねえ.」
川合は無言だ.
シンコ「たかお君,あなた,声色が得意だったわねえ. いつも一緒にいたビッグジョーの声色なんか,特に上手だったんじゃない.」
川合は座り込んでしまった.
シンコ「あなたはジョーが生きている限りドラムを叩くことも出来なかったし, 他のバンドへ移る事も出来なかった.だからジョーが酔い潰れている時を狙って, 大量の麻薬を注射してショック死させたのよ.その後でこのお店へ出て, あの公衆電話からあなた自身へと電話した.ジョーがまだ生きてるって, 見せかけるためにね.違う?」
それを聞いた川合は店の外へ逃亡.アベックからオートバイを奪って逃走した. シンコはタクシーを強引に止めた.
運転手「馬鹿野郎!」
だが警察手帳を見せられて態度が一変.シンコはタクシーで川合を追いかけた. それを山さんも見て車で追いかけた. シンコはタクシーの無線でタクシー会社に連絡. タクシー会社から七曲署へ伝わり,山さんにもボスから連絡が行った. たかおは甲州街道から環八へ出ていた.

多摩川の川原で川合はシンコに懇願した.
川合「(逃げ切れない事は)わかってるさ.でもあんたさえ黙っててくれれば, あと二,三日は稼げる.」
シンコ「二,三日?」
川合「刑事さん.シンコさん.頼むから明後日まで待ってくれないか.明後日, 俺達のコンサートがあるんだ.知ってるだろう.」
シンコは肯いた.
川合「俺,一度でいいから大勢の客の前でドラムを叩いてみたいんだ. 俺のドラムで大勢の客を酔わせてみたいんだよ.」
シンコは困っていた.
川合「お願いだ.明後日まで待ってくれ.俺達, ちょっとの間だけでも友達だったんだろう.な,そうだろう.」
シンコ「たかお君.」
シンコはそういうのがやっとだった.
川合「頼むよ.俺,逃げようと思えば細い道通ってでも逃げられたんだ. けどシンコさんなら俺の気持ち,判ってくれると思って, わざと広い道を来たんだよ.頼むよ.」
川合は逃げてしまった.遅れて山さんがやってきた.
シンコ「山さん.」
山さん「逃げられたようだな.たかおと何を喋った.言え.」
シンコ「私…」
山さんは言った.
山さん「シンコ,殺された奴がどんなに嫌な奴でも, 殺した奴がどんなに可哀想な奴でも, それでもやっぱり逮捕しなければならんのが,デカの仕事だぞ. な,たかおと何を喋ったか言うんだ.」
シンコは話を始めた.

その夜.シンコとジーパンは川合の店にいた.だが川合は姿を現さなかった. 殿下とゴリさんは川合のアパートを張り込んでいた.チンピラが姿を現していた. おそらく麻薬組織の人間だろう.ボスは店にいたジーパンに, その事を電話して伝えた.ジーパンは外を巡りに出た.その時, シンコへ川合から電話が掛かってきた.
川合「やっぱりそこにいたんだね.一人かい? ねえ,約束守ってくれたかい. 誰にも話さなかったんだろう.もしもし,どうなんだよ.」
シンコ「ええ.誰にも話してないわ.」
川合は電話を切ろうとしたが,思い直してこう言った.
川合「そうか.」
シンコ「もしもし,今…」
川合「シンコさん,もう一度だけ会ってくれないか.」
シンコは無言だった.
川合「どうしてももう一度会いたいんだよ.」
シンコ「何処で?」
川合は一瞬躊躇したが,問いに答えた.
川合「ジャンジャン.コンサートの会場なんだ.俺,あんただけを信じるよ. 一人で来てくれ.」
シンコ「わかったわ.必ず一人で行きます.」
シンコは外へ出ようとした.だがジーパンが戻ってきた.
ジーパン「何処へ行くんだ?」
シンコは答えられなかった.
ジーパン「たかおだな.」
シンコは決断した.シンコは店からボスへ電話し, 川合の居場所が判ったことを報告した.

川合は一人でドラムを叩いていた.外では
シンコ「裏へ回ってくれる?」
だが
ジーパン「いや,ここで待ってるよ.あいつ, きっとシンコに聞いてもらいたいと思ってるんだよ.」
シンコ「柴田君…」
ジーパン「待ってるよ.」
シンコ「ありがとう.」
シンコはジーパンの好意に感謝し,中へ入った. シンコの姿を見た川合は思わずドラムを叩くのをやめてしまった.
シンコ「やめないで.そのまま続けて.思いっきり叩くのよ.」
川合はドラムをまた叩き始めた.外では山さんと長さんが到着していた.
ジーパン「せめて演奏が終わるまで…」
だが山さんと長さんは甘えを許さなかった.
山さん「こうやってる内にも気が変わって逃げ出すかもしれないんだ. さっさと裏へ回れ.」
長さん「おい,ジーパン.」
中では川合がドラムを叩きつづけていた.演奏が終わった瞬間,長さん,山さん, ジーパンが入ってきた.
山さん「川合たかお.殺人容疑で逮捕する.」
シンコ「山さん…」
シンコは絶句した.川合は叫んだ.
川合「汚え.あんた,汚えよ.一人で来るって言ったじゃないか. 約束するって言ったじゃないか.汚え.あんた,汚えよ.」
連行される川合をシンコは黙って見送った.

翌日.ジーパンが外から戻ってきて,資料室に入ったシンコの話を聞いていた.
シンコ「あたし,あの子を裏切ったのね.」
ジーパン「いや,刑事としてシンコは正しかったよ.ただし, たかおと君の間では,君はたかおを裏切った.まあ, ホシさえ挙げれば何をすればいいって物じゃないんだよ.な.」
それをボスと山さんは外から覗き見ていた.中では
ジーパン「ま,長い人生にはいろんな事があるさ.ね.いい勉強になったな. まあ,これからはね,シンコがアシスタントになって俺の元で修行するんだな. そう,これあげるからさ,機嫌治せよ.」
ジーパンは煙草を紙袋から出した.
シンコ「またパチンコ?」
ジーパン「そう.鬼のような係長にこき使われてさ, せいぜいこれぐらいしかねえ,楽しみがないのよ.そういう哀れな私って, 挫折だあ.」
それを立ち聞きして山さんは失笑.
ボス「おい,山さん.何がおかしいんだ.」
二人とも大笑いするのであった.

次回はゴリさんが,ゴリさんの先輩でもある元刑事と対峙する羽目になり, 苦悩します.

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東平 洋史 E-Mail: hangman@basil.freemail.ne.jp