第二十回

工業高校に巣食う拳銃密造組織を暴く.
生徒を売る非行教師

脚本:中村勝行 監督:西村潔

飛龍工業高校の職員室に城西署一係の寺田刑事が乗り込み, 教師の中沢に銃刀法違反で任意同行を求めた. その様子を他の教員達(沼田曝ら)も見た. さらに中沢の家は拳銃の密輸容疑で家宅捜索を受けた. 中沢は飛龍工業高校の姉妹校である, カリフォルニアエンジニアリングスクールに半年間研修に行っていた. そして3日前に帰国したばかりだった. 取調室で刑事はマイク吉村という日系二世の写真を見せた. マイクの息子が飛龍工業高校に留学している関係で, 中沢は何度かマイクと会ったことがあった. 刑事は中沢に外事課からの報告として, マイクが貴金属の密輸容疑でロサンゼルス警察に逮捕されたことを告げた. さらにマイクは中沢が帰国する際, ロサンゼルス国際空港で中沢に拳銃を渡したと供述していたと言う. しかし中沢には身に覚えがなかった.

その頃,男(八名信夫)は電話で中沢が警察に引っ張られたことをしらされた. 男は中沢の始末を何とかしようと答えていた.その晩.中沢は釈放された. そして自宅に帰る途中,中沢はその男に声を掛けられた. 島田理事長が会いたがっていると言うのだ.しかしこれは罠だった. 中沢は首を締められ,翌朝,新宿中央公園で首吊り死体として発見された.

今週のギャラ交渉

「靖国神社」(実際は「靖国」の部分は旧字体で表示)で園山がチャンプと会った. 銀杏が黄葉しつつある中,園山は腰を降ろした.
チャンプ「偽装殺人ねえ.」
園山「断定は出来んが,その可能性は十分にある.」
チャンプ「なんぞ,そんな根拠があんのかね?」
園山「こりゃ資料を読んでもらえばわかるよ.それよりやってくれるのかね, この仕事.」
チャンプ「そやな.」
チャンプは咳払いし,鞄から電卓を取り出し,そして電卓に数字を打ち込んだ.
チャンプ「なあ,園やん.わしの見積もりやと こういう数字になるんやけどなあ.」
園山「500?」
チャンプ「ああ.調査費込みでこの数字だと妥当な線やで.」
それを聞いた園山は算盤を取り出し,算盤を弾いた.
園山「この辺で手を打ってもらえんかなあ.」
チャンプ「450?」
園山「ああ.」
チャンプ「あかん,あかん.これではあしが出ますがな.」
園山「いやねえ,近頃,ゴッドの締め付けがきつくてねえ. 私としてもそう簡単に君達の要求飲むわけにはいかんのだよ.」
チャンプ「ああ,左様か.ええ,ほな,目一杯妥協して,こんなとこで,どや.」
チャンプは園山の持つ算盤を弾いた.
チャンプ「480.」
園山「いやあ,精一杯譲歩して,これがぎりぎりだな.」
こう言って園山は算盤を弾いた.
チャンプ「470?」
園山「ああ.」
チャンプ「あかん,あかん,あかん,そんなもん.10万も値切られたら, わしの顔が立ちまへんがなあ.」
園山「あたしも代理人としての立場があるんだよ.」
チャンプ「じゃあ,わかった.ほな,こないにしましょう.間を取ってね, (園山の算盤を弾いて)475万.」
園山「え?」
園山は尚も苦い顔だったが
チャンプ「ね,お互いに5万ずつ譲りおうて,な,こら痛み分けや.な,園やん.」
園山「なんか,ごまかされてるみたいだなあ.」
チャンプ「いや,いや,いや.」
園山はまだ納得が行かない様子だった.

さてこの話を聞いたメンバーの反応は
マリア「へえ.たったの5万で大の男が電卓と算盤の弾き合いをしたってわけ?」
チャンプ「あ,マリア,そない言うけどな, その5万円が今後の労使交渉にどえらい影響を及ぼすんやで.え,考えてみい. そこでわしが折れたら,今後のギャラ交渉は, 園やんにすっかりイニシアチブ取られてしまうやんけ.」
マリア「そりゃ,まあ,そうだけど.」
ヌンチャク「なんか話がせこくなって来たっすね.」
チャンプはヌンチャクの頭を叩いた.
チャンプ「黙っとけ,お前,わかりもせん癖に.じゃかしけつかんな. わしゃけちで言うとんのやないぞ,お前.え.こら金銭の問題やない. 我々労働者側と使用者側のシビアな勝負や. そういう見地から考えると今回は例え5万円にしても見事にわしの勝ちや.」
結局金銭の問題で言ってるのではないのか?
E・T「ま,ギャラの話はそれくらいにして本題に移ろうか.」
というわけでチャンプが指令を説明した. 捕まった教師の名前は中沢えいじで34歳.英語の教師だった. まだ白黒もつかないうちに首吊り死体で発見されたが, ゴッドは偽装殺人と見ていた. 真面目一方の英語教師が拳銃密輸の嫌疑を受けて自殺するのは, 誰が見ても合点がいかない. 中沢が密輸したと言われている拳銃はブローニングのM1910の38口径一丁だけ. ヌンチャクはたった一丁の拳銃程度で殺人まですることが腑に落ちなかった.
チャンプ「お前,どうしたんだよ.たまにはいいこというじゃないか.それだよ, それ.」
チャンプもそれが不思議だった.とにかく中沢の身辺を洗ってみることにした.

興信所の職員と称してチャンプは中沢の家を訪れた. チャンプは中沢が拳銃密輸をしたのが信じられないと言い, 陰謀にはめられたんじゃないかと言って,心当たりがないかと未亡人に尋ねた. 未亡人には心当たりがなかった. チャンプは帰国の際,警察に疑われるようなものを持ち帰らなかったかと聞いた. 未亡人は特に思い当たるものはないと言ってから, 同僚の河原(沼田曝)に届けてくれと頼まれて預かった包みがあったことを, 思い出した.それを聞いたチャンプは, 自宅でちょうどエアロビクスをしていたマリアに, 河原を当たってくれないかと電話した.河原は機械科担当の教師だった. マリアは不良高校生に絡まれたが,軽くいなした. マリアの動きがちょっとぎこちなかったような気がするのはいいっこなし. マリアは機械工業室に河原に会いに行った.河原は奥の研究室にいた. ノックの音を聞いた河原は机に何かしまってから,マリアを通した. マリアは保険の勧誘員と称してパンフレットを渡そうとして, パンフレットを床に落としてしまった. そしてパンフレットを拾う時にドサクサに紛れて盗聴機を仕掛けるのに成功した. 早速E・Tとマリアが河原の篭る研究室を盗聴した.しかし何も聞こえない. とそのとき,電話がかかってきた.
河原の声「はい.ああ,私です.」
男(八名信夫)「どうだ.はかどってるか.ああ.3日後に.はい,よしわかった. それから,また2,3人調達して欲しいんだが.ああ.じゃあ,頼みますよ.」
しかしE・Tとマリアが盗聴できたのは河原の声だけだったので他の収穫は
河原の声「ええ.3日後には何とか.は? はい.早速頭数揃えておきます.」
だけだった.しばらくE・Tとマリアは粘ったが, 電話もかかってこなければ人が訪ねてきた様子もなかった. アジトでE・Tとマリアがそのことを報告. チャンプは中沢がそれらしい包みを河原に渡したことを警察に話したことを報告. しかし,河原の自宅からは拳銃は出てこなかった. そうこうするうちに中沢が自殺したので調査は打ち切りになってしまった. ヌンチャクは河原の身辺を調べた結果を報告した. 河原はつい最近ローンで家を買ったばかりなのに, 高級車を乗り回したりクラブに出入りしたりと金遣いが荒かった. そこでE・Tは河原を徹底的にマークすることにした.

ヌンチャクは河原が不良学生の3人組に話をしているところを目撃したが, 説教しているようにしか見えなかった.その晩, 河原は公衆電話から男に電話した. そして「Club New Royal」に河原が入っていくのを目撃した.一方, 男は河原が調達した不良高校生に会い,組に入るなら一ヶ月50万納めろと言った. 不良高校生達は50万円もの大金をどうやってと渋ったが,男は「例の物」, すなわち拳銃を持ってきているかどうか確認してから,こう言った.
男「こいつの使い方,考えろ.頭使えよ.」
さて河原は「国崎からの預かり物」の封筒を受け取り, クラブを出てラブホテルに入っていった.ヌンチャクも後を追いかけた. 河原が封筒の中身を確認すると中には大金が入っていた. そして河原は部屋に入り,女と情事を開始した.

翌朝.新宿駅西口の喫茶店でヌンチャクはチャンプとE・Tに河原のことを話した.
チャンプ「酒と女か.高校の教師にしちゃ,ちょっと不謹慎だな.」
ヌンチャク「ちょっとどころか,大いに不謹慎ですよ.」
チャンプ「ま,そう堅いこと言うな.朝からいきがるなっちゅうにな.」
E・Tは誰かと接触した様子はないかと聞いたが, ヌンチャクは電話しただけでそれを除いては特にないと答えた. E・Tもチャンプも,その電話が怪しいなあと考えたが, それ以上はわからなかった.

その日の11時頃,不良高校生達は相生公園で着替えていた. それをおばさんに見られたので怒鳴って追い払った.そして, 相生5丁目の共栄ローンと言うサラ金に強盗に入った. そのニュースをチャンプ達はアロハツーリストのテレビで見た. 不良高校生が落とした拳銃は, ブローニングのM1910オートマチックの38口径を模造した密造拳銃だった. チャンプはそのニュースを3時にテレビで見た後,テレビを消して考え込んだ. それを見た加代子は
加代子「どうかなさったんですか?」
チャンプ「ん? ふん,いや別に.」
チャンプはごまかした.
加代子「あのう,私天気予報見たいんですけど.」
チャンプ「天気予報?」
加代子「ええ.うちのツアーが明日鬼怒川行くんで,お天気が気になるんです.」
チャンプ「ああ.それやったら心配入りまへん.明日は晴天だす.」
加代子「ホントですか?」
チャンプ「ホントですとも.それもビーカンもビーカン. えらい日本晴れだっせ.」
加代子「どうしてそんなことがわかるんです?」
ここでチャンプはとんでもない「理由」を話した.
チャンプ「実を言うとね,野川さん. わしの体がお天気に敏感に反応する特異体質ですねん.」
加代子「特異体質?」
チャンプ「そうでんのや.翌日の天気次第で下半身がうずきましてなあ, いらいらむらむらと欲情して来まんのやわ.」
加代子「ふふふ.まさかあ.」
チャンプ「いやいやいや.あ.今日は特に欲情が激しいわ.」
チャンプは鼻を抑え,顔を上へ向けた.
チャンプ「鼻血が出そうや.この調子だと明日は上天気で雲一つないわ.」
突然,チャンプは加代子を抱きしめた.
チャンプ「奥さん,もうたまらん.」
加代子「はあ.」
チャンプ「わしと欲情しましょう.今日はよう欲情する.明日は晴天なり. 明日は晴天.これが40代のせいてん.奥さん,奥さん.」
加代子「御放しになって.困りますわ.」
チャンプ「奥さん,奥さん.ちょっと,鼻血.」
加代子「私,食事に行って来ます.」
チャンプ「ちょっと,奥さん.」
チャンプは加代子が去るのを見届けてから
チャンプ「いつまでも,わし,こんなアホやってんねん.」
そしてE・Tに電話し,ニュースのことを話した. チャンプは強盗が密造拳銃を使ったこと, そして強盗が高校生らしい3人組だったことの二点が, 事件を解く鍵になると考えていた.

E・Tはヌンチャクを連れ,前日に河原が説教を垂れていた3人組を確かめた. そして不良高校生達を尾行し,そのうちの一人が男,すなわち, 極星会の幹部の国崎に金を渡しているところを目撃した. これで不良高校生達は組の準構成員だ.E・Tは事件のからくりをこう睨んだ. 河原は中沢を運び屋に仕立てて拳銃を密輸させた. そして密輸した拳銃から図面を起こして模造拳銃を作った. 河原は機械科担当で,しかも工業高校だったら町工場並みの機械が揃っている. だから模造拳銃を作るのはお手の物だ. そして不良高校生達は模造拳銃ぐるみで暴力団予備軍として, 極星会に売り飛ばされたのだ.

それを確かめるためにE・Tは飛龍工業高校に忍び込んだ. そして機械工業室で拳銃の部品を発見した. なんと河原は実習として生徒に拳銃の部品を作らせていたのだ. チャンプ達は河原と国崎をハンギングのターゲットにすることにした. まず河原をE・Tとヌンチャクが拉致.そして河原を脅して国崎を呼び出させた. 国崎は部下とともにやってきた.
国崎「おい,用ってのはなんなんだ.」
E・T「国崎さん,待ってたぜ.」
国崎「誰だ,てめえは.」
E・T「死刑執行人さあ.」
ヌンチャク,チャンプも現れ,国崎達と乱闘開始.そして国崎はE・Tに倒された.

ギャラの精算結果は
マリア「今回は一人頭79万円. 端数は例によって野川さんのご主人への見舞金にしといたわ.」
マリアはギャラを分配した.そしてアロハツーリストは閉店した.

ハンギング

さて国崎と河原が目を覚ました.
国崎「なんだ,こりゃ.」
国崎と河原は天井裏に閉じ込められていた.下の部屋にハングマンが登場した. なぜかヌンチャクはラジコンカーを持っていた.
国崎「てめえ,てめえら,いったい俺達をどうするつもりだい.」
E・T「そのうちわかるさ.」
国崎「俺は極星会の国崎だ.こんなことをしやがって,ただじゃ済まさねえぞ.」
チャンプ「じゃかあしい.極星会が何ぼのもんじゃい. わしらはジャパニーズマフィアや.」
国崎「マフィア?」
チャンプ「ま,そらほんの冗談や.ジョーク.ジョーク. ぼちぼち本題に入ろうか.」
マリアとリモコンを手にしたE・Tは奥へ入っていった. そこにはダイナマイトを持ったマネキンが立たされていた.
E・T「よーし.このマネキンを見てもらおうか.」
マリア「これは見てのとおり,ダイナマイトよ.」
これを見た河原は脅えて国崎の方を見た.
E・T「このマイトには無線受信装置がついている.ヌンチャク.」
ヌンチャクがラジコンカーを持ってマネキンの横に立った.
E・T「このリモコンカーから発信される電波で爆発する仕組になってるんだ.」
ヌンチャクはラジコンカーを床に置いた.
E・T「例えばこんな風にだ.」
ラジコンカーがマネキンの周りを回った.
E・T「リモコンカーがマネキンに接触するとセンサーが作動して電波を発信し, マイトの起爆装置がオンになる.」
爆発するマネキン.それを見た国崎は大袈裟に後ろへのけぞり, 河原は叫び声を挙げた.
チャンプ「どうだ.こんなんなっちゃった.は.面白いだろう. これからはリモコンカーがダイナマイトを背負ったお前達を追っかける. 捕まったら一巻の終わりだ.つまり,命がけの鬼ごっこだ.」

そして新宿駅西口のビル街に国崎と河原は連れてこられた. 二人はローラースケートを履かされ,ジャージを着せられ,膝当てをはめられ, そしてヘルメットを被せられた.そして二人はロープでつながれていた.
国崎「なんて格好させやがるんだ!」
だが
チャンプ「さて,いよいよ鬼ごっこを始めるか. 言っとくが背中のダイナマイトを外そうと考えるな. ベルトに手をかけた途端にドカーンだ. いいか.リモコンカーに捕まったら,お前らの背中のダイナマイトが爆発して, お前達は木っ端微塵だ.」
そしてラジコンカーとの鬼ごっこが始まった. BGMはマリアがエアロビクスをする時の曲だ. しかし二人ともローラースケートが苦手.這いつくばって逃げるのがやっとだ. 野次馬も集まり始めた.
国崎「やめろ.止めてくれ.」
チャンプ「よーし.少しでも止めて欲しかったら, お前達の悪事を洗いざらい吐け.」
河原「わかった.わかった.何もかも喋るから止めてくれえ.」
国崎「喋るな.」
河原「中沢先生に密輸をさせたのは,う,私なんだ. その拳銃から図面を起こして模造拳銃を作って, 不良学生と一緒に国崎さんに売り渡したんだよー.」
チャンプ「で,中沢先生を殺したのは誰なんだ?」
河原「国崎さんだ.」
国崎「喋るな.俺じゃねえ.俺じゃねえ.こいつがやれって言ったんだあ.」
河原「そ,そんなあ.私は頼んだ覚えなんかない.国崎さん, 国崎さんが口封じのためにやったんだあ.」
その絶叫を中沢の未亡人も聞いた.
国崎「違う.俺じゃねえ,俺じゃねえ.」
河原「早く,止めてくれ.」
国崎「止めろー.」
河原「止めてくれえ.」
ラジコンカーは二人の周りを回っていた.
河原「止めてくれえ.」
ラジコンカーが止まると同時にパトカーが到着.警官がやって来た. マリアとヌンチャクは去って行った.E・Tとチャンプも去ろうとしたが,
男の子「おじちゃん.」
チャンプ「あれ,坊主.さっきから見てたのか?」
男の子「うん.おじちゃん,あのリモコンカー置いてっちゃうの?」
E・T「よーし,じゃあ,坊やにプレゼントしよう.」
男の子「え,本当.ありがとう.」
E・Tからリモコンを受け取り,男の子はラジコンカーの方へ向かった. それを見てE・Tとチャンプは去って行った.一方, 警官に連行される国崎と河原は
国崎「ダイナマイトが,ダイナマイトがついてんだよう.」
河原「背中についてんですよう.」
国崎「ダイナマイトが.」
そこへさっきの男の子がラジコンカーを動かした.
河原「ああ.止めろ.止めろ.」
国崎「小僧.やめろー.」
河原「止めさして下さいよ.止めさしてください.」
ついにラジコンカーがぶつかった.
河原「うわあー.」
だが
男の子「おじさん,ありがとう.」
男の子は河原にぶつかったラジコンカーを手にとって去って行った.
河原「ありがとうって.」
河原は腰を抜かした.
国崎「くっそう.騙しやがって.」

E・T「これがホントの子供だましだ.」
チャンプ「たまには洒落も言うんだなあ.よーし,お返しに一つ. お前さんはリモコン,わしゃロリコン.なんちゃって.」
E・T「駄作だなあ.」
チャンプ「やっぱりそうかなあ.駄洒落だから駄作かなあ. いい作は与作っていうんだなあ.与作は兵隊の位で言うと大将だなあ, やっぱりなあ.」
E・T「なんだ,それ?」
チャンプ「わからんかな.物真似だよ,物真似.」
E・T「あ,タモリか.」
チャンプ「徹底的に世代の違いだなあ.」
E・T「よく気がつきましたねえ.山下画伯.」
それを聞いてチャンプはずっこけた.

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東平 洋史 E-Mail: hangman@basil.freemail.ne.jp