第十三回

地上げ屋組織を吊るす.
地上げ屋に転がされた少女!

脚本:日暮裕一 監督:小澤啓一

今週のリハーサル

稲川さん「あー効く.」
稲川さんは背中にお灸をしてもらっていた.
助監督「どうですか,稲川さん.」
稲川さん「あー気持ちいいね.(小澤監督登場)いつもの疲れがねえ, 飛んでっちまったみたいよ.」
小澤監督「あー,そいつはよかったですね.稲川さん, ほらスケジュールハードでしょう. だから夏場にはお灸なんていいかもしれないですね.」
助監督「熱くないですかね.」
稲川さん「いや,平気,平気.私ねえ,熱いの強い方だからさ.」
それを聞いた助監督は
助監督「そうですか.じゃあ,じゃんじゃん行きますからね.」
稲川さん「ちょっと,あ,ちょっと今回もしかしたらさあ, 大きいお灸なんてやろうと思ってるんじゃないの? ねえ.」
助監督「当たりです.」
小澤監督「おい.」
小澤監督がスタッフにお灸を持ってこさせた.その量たるや半端ではなく, 頭くらいの高さにまでモグサが盛られていた.
稲川さ「ああ,でっけえ.」
稲川さんが文句を言うと
小澤監督「じゃあ,やめとこう.」
稲川さん「あ,ホントですか.」
だが喜ぶのは早かった.丸に十字の焼印が焼かれて水の中に入れられた. ジューッと音を立てる焼印を見て
小澤監督「迫力あるなあ.これで行きましょうか.」
稲川さん「ちょっと待ってくださいよ.こんなんやったら,ほ,ほ, ホント死にますよ,私が.やるのは私ですから,お願いしますよ,監督. 勘弁してくださいよ.お願いしますよ.ダメですよ.私生身なんだから.」
稲川さんの運命や如何に.

事件発生

新宿のビル街の近く.手島開発所有地である空き地のすぐそばに 「この土地は誰にも渡さない」と書かれた看板が掲げられたアパートがあった. 手島開発の手の者(粟津號ら)が嫌がらせを続ける中, アパートの管理人である老人が「わしは立ち退かんぞ」と叫んでいた. その夜.その老人はナイフで背中を刺されて死んでしまった.

仕事開始

事件を報じる新聞記事をS.S.C.でアンクルとスポットが見ていた. 老人の年齢は68歳.警察は強盗によって殺されたと見ていた. その脇でダブルがフィアンセに電話をかけ, デートをすっぽかしてばかりなので謝っていた. ダブルがペコペコ謝るのを見てアンクルとスポットが呆れていた. その最中に運命が流れた.ダブルは今日もデートをすっぽかす羽目になった. ダブルは受話器の線を抜き,急に強い態度で話した. アンクルは「言う時は言うねえ.」と感心したが, スポットは線が切れているのを見逃さなかった.

ゴッド「ゴッド指令.強盗殺人事件の裏を暴き,関係者をハンギングせよ.」
冒頭の事件で殺された老人の名前は松田.現金と貯金通帳が奪われたので, 独り暮らしの老人を狙った強盗の仕業として警察は処理していた. ゴッドはこの事件に不審を抱いた.このアパートのある西新宿二丁目の土地に, 大手建設会社がスポーツプラザの建設を進めていたのだ.うーん,これだけだと どこかで聞いたことのある話だ. その陰で暗躍しているのが地上げ屋だ.手島開発社長手島しょうじ(江角英明). 最近,急激に伸してきた地上げ屋だ.業者間でも評判は最悪. 狙った土地を物にするためには手段を選ばない. 金銭による立ち退きに応じなければ悪辣な手段で追い出しにかかるわけだ. その両方の手段を使って粗方の土地の買収には成功したが, 松田だけは土地の売渡を頑固に拒んでいた. それで強盗に見せかけて松田が殺された疑いがあるのだ.
アイリス「決まりよ,決まり.」
しかも土地の引渡し期限が迫っていたので手島達も焦っていたらしい. そこでこの殺人事件を探って真相を暴くのが仕事と言うわけだ. スポットが例のアパートに潜り込む事になった. 松田から管理を譲り受けた松田の孫娘(菊池優子)の写真を見て
アンクル「いい線行ってるなあ.」
アイリス「やめなさい,哲平ちゃん.こんな娘がいるところじゃ環境悪いわよ.」
スポット「どうしてよ.だって仕事だもん,仕事.」
アイリス「仕事とデートとどっちが大事なの?」
スポットは呆れてしまった.
スポット「何考えてんの,全くもう.」

手島がアパートに乗り込み,いけしゃあしゃあと線香を上げ,香典を渡していた. 手島は土地の管理は大変だとやんわりと引渡しを要求.そこへ
弁護士(永井秀和)「帰りたまえ.」
弁護士は松田の孫さきに口車に乗ってはいけない,と言い, よくも遺影の前に座れるなあと手島に言った.そこへスポットが登場. スポットはルポライターと称し,住み込んで中から取材したいと申し出た. 弁護士は賛成した.
弁護士「手島さん,私がついている限り,この土地は売らせませんよ. 松田さんにもそう頼まれてるしね.」
手島は怒って去って行った.

手島開発の反対側のビルの屋上にはダブルとアンクルがいた.ダブルは指をなめ
ダブル「風力3.湿度65%.絶好の狙撃日和だ.」
アンクル「なーにやってるんだ?」
ダブル「たーまには格好つけないと.」
あ,そ.
ダブル「悪党に生きる資格はねえ.」
ダブルは小型盗撮機を窓に打ち込んだ.そして盗撮開始. 手島のところには建設会社から督促が来ていた.
手島「町井と言う弁護士野郎さえ邪魔しなければもう少しで落とせたんだよ.」
おまけにルポライターも住み込んだので手島は頭を抱えていた.そこで手島は, 北野に連絡していつもの手段で追い出しにかかることを部下に命じた.

その頃,アパートでは
スポット「え,俺のお姉さん?」
さき「ええ.引越しの荷物運んできたって.」
そう.来たのは
アイリス「はーい,哲平ちゃん.」
苦い顔をするスポット.なんとアイリスは泊まる気だった.
アイリス「言っとくけど,仕事だからねえ.襲っちゃダメよ.」
あ,そ.
スポット「あー,どっちがよ!」

夜になった.アイリスは部屋で寝ていた.スポットは押入れで寝ていた. ドラえもんみたいだ.そのとき窓ガラスが割られた. スポットは呑気に寝ていたアイリスに呼びかけた.
アイリス「うーん,何? 起こさないでくれる.美容に悪いんだからねえ. ねえ,猫が入ってきたわよ.」
なんと猫の死体が投げ込まれたのだ.それに気がつき,悲鳴をあげ, アイリスは廊下へ出た.役に立たないおばさんだ.そこへ
スポット「早速お出ましか.」
スポットは外で怖そうなお兄さん達を撃退した. お兄さん達を乗せた車をダブルが追いかけた.連中は針尾組の一員だった.
ダブル「ヤクザ屋さんか.やばいなあ.」
中ではさっきのお兄さん達が親分(粟津號)にぶん殴られていた. そこへダブルが乱入. ダブルは怖いお兄さんの一人にかんでいたガムを口から飛ばすなどして, 軽くあしらった.そして親分さんも日本刀を投げて軽くあしらったが, 逃げられてしまった.だが親分さんは先回りしていたダブルに捕まった. ダブルは親分さんを橋の欄干の上に載せ,色々聞こうとしたが
親分さん「河合に頼まれて俺を殺そうとしたんだろう.」
ダブル「河合?」
ダブルが手を離したので親分さんは川へ落ちそうになり, 慌ててダブルが親分さんを掴んだ.それを利用してダブルは色々と聞き込んだ. 親分さんの雇い主は手島.つまり親分さんの名前は北野. だが強盗に見せかけて松田を殺したのは北野ではなかった. 邪魔だから殺せと言う命令を受けたのは事実だったが, 北野は松田を殺したり殺させたりしてはいなかった. 北野が松田を殺しに行った時,すでに松田が死んでいたからだ. 北野も本物の強盗に松田が殺されたとばっかり思っていた. 北野は手島には自分が殺したと報告していた. そこまで聞いたダブルは手を離した.哀れ, 泳げない北野は橋の欄干に掴まる羽目になった.

アジトでその話を聞いたアイリス達は怪訝な顔. やはり松田は強盗に殺されたのだろうか? だがダブルは何か裏があると考えていた. ダブルが河合の手の者であると北野が勘違いしていたからだ.

手島開発から手島が出て行った.早速ダブルが尾行開始. さてスポットがアパートへ戻ったとき, さきと町井が土地を売る売らないと言う話をしていた. さきは相続税も払わなければならないので土地を手放したいと考えていたのだ. さきは出来れば手島開発と無関係なところへ土地を売りたいと言うと
町井「わかりました.まああそこだけが不動産を扱ってるわけじゃないし, どこかまともなところを探してみましょう.」
さき「先生!」
町井「いろいろと難しいですね,条件が.」
あの世界にはそれなりの仁義と言うものがあるというのだ.

手島の行先は河合商事だった.手島は河合(南原宏治)に会い, 河合が企んでいることをやめろと要求.河合も逆に手島に手をひけと要求. 河合は高笑い.手島が地上げをした土地を自分が買うと河合は言い出した. 買収期限がすぐそこまで迫っていたからだ.だが手島は拒否. 仁義と言うものを知らんのかと言って手島は去った.

ダブルはアジトでこのことをアンクルとアイリスに報告. 河合は河合企画会頭河合いっせい. 手島の同業者で六本木と新宿の土地買収で名を売った人物だ.
アイリス「だからどうしたって言うの?」
ダブル「アパートを含めたあの土地一帯を河合も狙ってるとしたら?」
アンクル「地上げ屋から地上げようって言うのか.」
アイリス「呆れた話ねえ.」
アンクル「するってえと,もしかして松田殺しは…」
ダブル「河合の差し金ってことかもなあ.」

その夜.北野の運転する車の中で手島が怒り狂っていると, 途中でガス管工事の場所に出くわした.だが工員は偽物で河合の部下. 北野はスタンガンで倒され,手島も倒された.手島の部下は河合に内通していた. そして手島開発から土地の権利書と実印を金庫から出して手島の部下に渡した.
手島の部下「これで河合さんは私を専務待遇で迎えてくれるんでしょうな.」
だが
河合の部下「会頭は裏切り者はお嫌いだそうだ.」
そして手島の部下は「窓から飛び降りて転落死」する羽目になった.

その翌日.その事件, つまり1時頃に手島の部下で専務の三崎たかし42歳が「転落死」した事件を, ダブル達は新聞で知った.手島なおゆきがその晩から失踪したことも知った. 手島は今頃海の藻屑と消えているだろう.これで手島の土地は河合の物だ. 例のアパートも危ない.

その頃,町井からさきに連絡が入った.土地の買い手がみつかったのだ.
スポット「で,なんてところだって?」
さき「えーとねえ,確かセンターランド商事.」
さきは町井の勧めたところだから間違いはないと言ったが, スポットは腑に落ちない様子.

調査の結果
ダブル「やっぱりな.センターランド商事ってのはな, 河合が土地転がしによく使ってる会社なんだよ.」
スポット「早く町井さんに報せないと…」
ダブル「町井さん,それくらい知ってるだろう. だって弁護士がそんなことも調べないで紹介する…わけはないよな.」
ダブルもスポットも町井の正体に気がついた.
スポット「まさか.」
ダブル「そのまさかかもな.」
アンクルも気がついた.
アンクル「するってえと,弁護士の町井と地上げ屋の河合はグルだってこと?」
もしそうだとすると全て辻褄が合う. 河合と手を組んだ町井は手島達に土地を売らせないために松田に近づいた. しかしそれだけでは土地が自分達のものにはならない. そこで一石二鳥を狙って松田を殺した. 一つはさきが相続税のために土地を売らなければならないようにするため. もう一つは間違ってもさきが手島達に土地を売らせないようにするため. そのために町井はさきに近づき,手島を憎むように仕組んだというわけだ.
アイリス「でも確証がないじゃない.」
ダブル「要するにだ.町井と河合がつるんでる事がわかれば,OKだ.」

そうとも知らず,さきは町井に全て任せるといっていた.そこへスポットが 「本庄さん」という関西で不動産を手広くやっている人を連れて登場. もちろん「本庄さん」とはアンクルだ. アンクルは町井の言う値の二割増,いや二割五部で買おうと言った. 慌てた町井はアンクルを外へ連れ出した. 町井は買い手が決まっているといってあきらめさせようとしたが, アンクルは聞かなかった.関西の組関係から送り込まれているといい, この辺の土地を全て買うとはったりをかました. 「本庄不動産」と書かれた看板を既にアパートのそばに立てていた. 驚いた町井は河合に電話した.

さきは町井がなかなか帰ってこないのを不審に思っていた. そこへ河合の手の者が登場.さきとスポットを連れ出した. さきとスポットはある廃屋へ連れてこられた.そこへ河合と町井が登場.
町井「可哀相になあ.妙な奴が現れたんで予定が変わったんだ. ホントなら,こっちの代金を受け取ってから, しばらくは生きていられるはずだったんだがねえ.」
さき「どういうこと?」
河合「つまりね,お嬢ちゃんははめられたんだよ,町井先生に.」
驚くさき.
町井「は,は,は,は.気にすることはないさ. 引っかかったのは君だけじゃないさ.馬鹿な地上げ屋も君のおじいさんもな. 死ぬ瞬間まで信じきっていたよ,君のおじいさんは.」
さき「あんたが殺したの?」
町井「幸せな死に方だったよ.少しも苦しまなかったからねえ.」
さき「酷い.」
町井は土地の売買契約書にサインしろと迫った.
スポット「下種野郎.」
縛られていたスポットが町井を蹴り上げると,町井はスポットをしこたま蹴った. そこへアンクルとダブルが乱入.驚く河合,町井達. スポットはダブルに助けられた.町井はスポットの怒りの一脚に倒された. 河合はダブルに倒された.

ハンギング

寿司元では
高田「よ,愛ちゃん.元気してた? 俺さあ,暇こいちゃってさあ, お待ちしてました.」
元さんは酒を飲んでいた.
元さん「愛ちゃんのお仕事は.うん.飲んでるのかって? いいじゃないの,ね. え,景気づけなんだから.え,あ,もうね,いい気になっちゃってさ. こうなったらね,矢でも鉄砲でも持って来い!」

河合と町井は板に縛り付けられ,手錠をはめられていた.
ダブル「さあ,極悪人のお前達にプレゼントを贈ろうか. 今な,どっから見てもわかるとおり,印をつけてあげるわ. その前に(モルモット小父さん登場)小悪党で試してみるから, ちょっちお待ちを.」
モルモット小父さんも同じように板の上に鎖で縛り付けられ, 手錠をはめられていた.さらにモルモット小父さんの前で火が燃えていた.
モルモット小父さん「おい,なんだよ.何しようってんだよ.」
火の中から焼印が上がった.焼印がゆっくりモルモット小父さんに近づく.
ダブル「まずそいつがどれくらいのものか見てもらおうか.」
マネキンの頭は融けてしまった
ダブル「ふ,ふ,ふ.今度は本番よ.ふ,ふ,ふ.」
焼印がモルモット小父さんのところに近づいた.
モルモット小父さん「俺何やったって言うんだよー.」
ダブル「とぼけやがって.この,この,この.」
モルモット小父さんの腹に焼印が押された.囚人服が燃え, モルモット小父さんは熱さで苦しんだ.腹が黒焦げになり, モルモット小父さん気絶.
ダブル「なかなか似合ってんじゃないか.」
アンクル「腹じゃめだたねえなあ.」
ダブル「ん? あ,そうか.じゃあ,もう一回やってみようか.うん.」
また焼印が押されることになった.
モルモット小父さん「やめろよー.やめてくれー.」
本気で嫌がるモルモット小父さん.
アンクル「だったら,お前さんの犯した悪事をはいてみな.」
モルモット小父さん「悪事なんかしないんだよー.」
ダブル「あ,そう.」
今度は顔に押されそうになった.
アンクル「ラストチャンスだ.どうする?」
モルモット小父さん「言う.言うからやめてくれえ.」
だが焼印が押されてしまった.
アンクル「おい,喋るって言ったんだぞ.」
ダブル「あらら.ごめん.ついその気になっちゃってさあ.」
河合も町井も脂汗を浮かべた.
ダブル「もしもーし.あら.死んでやんの.」
モルモット小父さんは闇の中に消えた.
ダブル「さて今度は君達の番だ.」
カメラが用意された.悪党達に焼印が迫る.
町井「言う.言うからやめてくれえ.あー.河合は悪質な地上げ屋なんだ. 殺しの後手島を殺して土地を奪ったんだ.」
河合「何を言うか.全てはお前が立てた計画じゃないか.」
町井「馬鹿な.私は弁護士だ.そんなことする筈がない.」
河合「とぼけんのもいい加減にしろ! 強盗の仕業に見せかけて, 松田のじいさんを殺したのもお前じゃないか.この悪党め.」
町井「やめてくれえ.」
そして町井達は警察に引き渡された.新聞は「地上げ殺人事件!!」 「悪辣な 地上げ屋の正体!」「背後に暗躍する 悪徳弁護士!」と報じた.

事件解決して

顔に火傷を負ったモルモット小父さんにアイリスはバンソウコウで×印を作った. ×の中心は鼻の辺り.
アイリス「かーわいい! バッテン君だ.今回は大したことなかったでしょう.」
モルモット小父さん「何.鳥食ったってさあ,力いっぱい押すんだもん.ほら, 鼻潰れちゃったでしょう.あちこちほら,火傷ができちゃって.」
アイリス「気にしない,気にしない.」
モルモット小父さん「気にするよ.」
アイリス「男は顔じゃない,顔じゃない.」
モルモット小父さん「ホント?」
アイリス「ホント,ホント.」
モルモット小父さん「だったら,結婚して.」
モルモット小父さんは抱きつこうとしたがかわされてしまい,こけてしまった.
アイリス「顔じゃない.お金なの.」
モルモット小父さん「金なんかねえよなあ.いつもピンハネされてんだもん.」
アイリス「それでも残りはあるでしょう.」
モルモット小父さんは首をかしげるのであった.

ギャラが分配された.アイリスはダブルの服を誉め,ギャラの増額を要求. スポットと同棲したからだというのだ.仕事だというスポット. ダブルは男として責任を取れと言いたい放題. そこでアイリスはモルモット小父さんの分を自分の封筒に入れた. 呆れてその様子を見るアンクル,スポット,そして
ダブル「まただ.」

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東平 洋史 E-Mail: hangman@basil.freemail.ne.jp