第五回

女子高理事長の悪事を暴く.
女高生が非行理事長に食いものにされる!

脚本:鴨井達比古 監督:永野靖忠

新星学院高等学校を理事長(北原義郎)が訪れ,校内を視察した. 生徒達の間では理事長の評判は悪かった. そして一人の女子高生が忘れ物を取りに学校に戻り, 理事長室の前まで来ると,こういう会話が聞こえてきた.
理事長「とりあえず1億は何とかなるかね?」
PTA会長(武藤英司)「いつものように改築予算を1億上乗せしていただければ, いかようにも.それよりも校舎改築の寄付金は予定通り集まっているのだろうね?」
事務長(中山昭二)「はい.それは予定通りです.」
とここまで立ち聞きしたところで女子高生は職員(岡部正純)に捕まってしまった. そしてその晩,その女子高生は校舎の屋上から突き落とされた. 翌朝,その女子高生京子の死体を見て生徒達や先生方は驚いていた.

調査開始

さてここは虎ノ門辺りのレストラン. サファリが昼食にハンバーグ定食大盛を注文すると,
店員(かわいのどか)「さっきねえ,変なおじさんが来てねえ, これ,結城さんに置いてった.」
と名刺を渡された.名刺には「タイガー・キャブ」会長神山玄蔵と書かれていた. サファリは名刺の裏を見たが何も書かれていなかった. しかし,爪で引っかいてみると“ボディーの下”と言う文字が浮かび上がった. そこへ注文したハンバーグ定食大盛が来た. 店員のサービスで卵がおまけについて来た. 店員はサファリに今度一緒に踊りに行こうと誘ったが, サファリはぎっくり腰だという物凄い理由で断った.店員は
店員「そんな照れなくていいのよー.」
と言って軽くサファリを叩いた…つもりが, 力が強すぎてサファリは吹っ飛んでしまった.

さてサファリが車に戻て車を調べると, ボディの下に小さな封筒が貼ってあるのがわかった. 中を開けて見るとテープが入っている.早速再生してみると
テープの声「おはよう,サファリ. 仕事の話をする前にまず同封のマイクロフィルムを見てもらおうか.」
サファリはマイクロフィルムを見た.

アジトに戻ったサファリが指令を説明した.冒頭の女子高生は森京子18歳. 3年生でバレーボール部のレギュラーだった.1週間前に校舎から「自殺」した. 警察や学校の発表では恋愛問題に悩んだ挙句の自殺ということだ.ところが, 母親や友達,担任の教師達は絶対に自殺ではないと言い張っていた. 彼女に恋人なんていなかったからだ.警察が恋愛問題のもつれと断定したのは, 司法解剖の結果,キスマークが胸や体にいくつもあったからだ. なんと彼女は処女ではなかったのだ.新星学院と言えば戦前からの有名校だ. ところが最近,内部での評判が良くないらしい. 生徒を定員以上に詰め込んでいるらしいし, 逆に教師は次々に辞めて定員不足だという. 新星学院は一時期経営不振に陥ったが3年前に経営者が変わった.それ以来, 評判が悪くなった.理事長は波多野完治.年齢は60歳くらい. オショウは彼のことをよく知っていた.波多野は有名な悪徳政治屋. およそ教育とは縁のない男だ.
オショウ「これはちょっとほじくってみたくなったなあ.」

クレイは新星学院に車を乗り付けた. 車から降りてきたのはオショウとジャッキー.ジャッキーは女子高生, オショウはその父親という役割だ.
クレイ「ありがとうございました.」
オショウ「ああ,ご苦労さん.お釣いいわ.」
クレイ「いや,ちょっと足りないんですけど.」
オショウ「いいから.いいから.」
そう言ってオショウはジャッキーを連れて学校の中に入っていった. オショウは関西から転勤してきたと言い, 事務長にジャッキーを転校させてほしいと頼んだが,事務長は渋い顔. しかしオショウが妻がOGだと言うと態度が変わり,特例として転校が認められた. ただし,内規で100万円を特別寄付する必要があるという.

校長室で校長(増田順司)はジャッキーの成績証明書を見た.成績は中の上, 補導歴はなし.そこへジャッキーの担任の女性教師がやって来た. 校長は教師に辻梓ことジャッキーを紹介. その席で教師は森京子自殺を再調査する件はどうなったのかと聞いたが, 校長は返事をしなかった.教師は同級生や母親からの要望書の件を持ち出したが
校長「高原君.この件は理事長にもお伺いを立てたんだが, もうあんまり拘らん方がいいんじゃないのかねえ.」
事務長「しつこく調べて変な男関係でも明るみに出たら, かえって死者に鞭打つことになるし,学校の不名誉にもなる.」
その後,高原はジャッキーを案内した.その頃,校長室では校長,事務長, 職員が高原のことを話し合っていた. 高原は森京子の母親と何度も会っているらしい. 職員は高原とバレー部が癌だと言い放っていた.

その頃,サファリは森京子の母親の家を訪れていた. 母親は自殺ではないと断言していた.京子は真面目で明るい子で, 死ぬような悩みがあるなら, たった一人の母親である自分に相談しないはずがないというのだ. 警察や学校が言う恋人の件はでっちあげだと母親は言った. しかし母親には死ぬ理由に心当たりはなかった. サファリは調べさせてくれと言っていた.

ジャッキーは森京子がいたバレー部に入部した.高原も顧問をしているのだ.
高原「だけど,あなた本当に大阪で選手やってたの?」
ジャッキー「補欠の補欠でした.」
そして部活動終了後,ジャッキーはバレー部の部員に聞き込みを開始. 森京子がトレーナーを取りに戻ると言って彼女達と別れたのが6時前. 死んだのが午前3時.9時間も学校で何をしていたのだろうか? 生徒達は, あの日に理事長が来ていた事も思い出した.PTAの会長(岡部正純)も来ていた. 校長や事務長もいた.牧田主任というさっきの職員もいた. 牧田は事務長のボディーガードのようなものだったのだ. さらに生徒達は森京子は絶対処女だと断言した. だから死ぬ前に強姦されたのではないかと生徒達は断言した. 驚くジャッキーに生徒達はこう言った. なんと大学の推薦入学を餌に理事長の愛人にされた先輩もいるという.

さて学校から戻ったジャッキーは筋肉痛に苦しみ, オショウのマッサージを受けていた.部活動のとき, 高原にしごかれていたからだ.そういえばオショウは軍隊時代衛生兵だった.
オショウ「私がこうやってねえ,マッサージやってあげるから楽になるよ. はい.」
どさくさに紛れてオショウはジャッキーのお尻を触った.
ジャッキー「ちょ,ちょっと,どこ触るのよ.そんなとここってないわよー.」
オショウ「あ,こってなかった?」
ジャッキー「もういい.」
ジャッキーは卒業生の名簿を見て岡田のりこの名前をみつけた. 住所は南青山1-3-24のサンライズマンション. 早速クレイに調べるようにジャッキーは無線を入れた. クレイはカップルを乗せていた.カップルは情事の真っ最中. なんと行き先も告げずに適当にぐるぐる回ってくれとクレイに命じていたのだ. タクシーはラブホテルじゃないから降りてくれというクレイに, カップルは乗車拒否するのかと居直った. そこでクレイはスイッチを入れた.車の中に煙が充満. クレイは火事だよと嘘をつき,カップルを追い出すことに成功した.
クレイ「すいません,消防署行って来るわ.」
クレイの行き先は岡田のりこのマンション. クレイが着くとちょうど理事長がマンションに乗り込むところだった. 情事をしている理事長とのりこ.クレイは屋上から縄で降り, 情事の様子を写真で撮影した.

サファリは森京子の母親が経営する料理屋で高原にも接触した. 高原は森京子の母親に弁護士を紹介し,告訴してもらおうとしていた. そこへPTAの会長がやってきた.PTAの会長は告訴の話を持ち出し, 告訴を止めるように警告した.会長は見舞金を出してもいいと言ったが, 森の母親は金の問題ではない,真相を知りたいだけだといって拒否した.

アジトでハングマンは調査結果を中間報告.オショウの調べでは, 骨のある教師は皆首になり,残っているのはどうしようもないロートルだけ. 校長とは名ばかりで名門校も中身は腐りきっていた.正義派は高原りかこだけ. 6時から3時までの間の9時間に何があったのかが問題だ. ジャッキーはその日に理事長とPTAの会長が来ていた事を報告.
クレイ「そこで森京子ちゃんは思いがけないものを見ちまったか, 聞いちまった.」
オショウの調べでは, 事務長の倉田は元々波多野の私設秘書のようなことをしていたが, その前は暴力団の幹部.サファリの調べによると, 新星学院は昨年創立70周年記念と称して大々的に寄付集めをしていた. 噂では3億円集めたという話だが, 公約した新講堂の建設は一向に始まる気配がない. その金がどこに消えたのかが問題だ.いずれにしろ,証拠をつかむ必要がある.

クレイとサファリは岡田のりこのマンションを見張っていた. そして岡田が出てくるやいなや,サファリは降り,クレイは岡田を乗せて行った. サファリは岡田の部屋に忍び込み,電話機や植木鉢の中に盗聴機を取り付けた. そこへ波多野がやってきた.サファリは一瞬身構えたが,一計を案じ, ベッドに寝転んだ.
波多野「だ,誰だ,お前は?」
サファリ「お前こそなんなんだ.ここは俺の女の部屋なんだぜ. なんでキーなんか持ってるんだよ.」
この作戦に引っかかった波多野は怒った.だめ押しとしてサファリはこう言った.
サファリ「あ.あ,そうか. のりこに散々金を使ってくれてるちんけなおっさんってのは,あんたのことか. いや,こりゃどうも失礼致しました. のりこのことを一つかわいがってくださいよ.じゃあ.」
そう言ってサファリは去って行った. さてマンションに帰ってきたのりこに波多野達は詰め寄った. 部屋には波多野だけではなく,倉田や倉田の部下もいた. 倉田や波多野はのりこを詰問したが,のりこに心当たりがあるはずがなかった.

さてその頃,オショウとジャッキーは新星学院に忍び込んだ. 校門の鍵を開けるオショウを見て
ジャッキー「うわー,凄い.オショウって本物の泥棒みたい.」
大声でジャッキーが言ったのでオショウはジャッキーの口を塞いだ.そして 「スケベ理事長波多野完治の正体見たり いやらしぃ〜〜〜」と書かれていて, 波多野と岡田の情事を写した写真入りのポスターをあちこちに貼りまくった. 「必殺仕置人」で同じような場面を見た気がするぞ.別のポスターには 「スケベ!! 理事長波多野の正体 クソおやじ!! 本性まる出し」と書かれていた. オショウとジャッキーは校舎の中にもポスターを貼りまくった. 翌朝.新星学院は大騒ぎ.牧田はポスターをはがし回り, 倉田は波多野に犯人を探し当てると答えていた.そして倉田はどこかに電話し, 夜7時にガードマンの格好をさせて学院に兵隊を集めるよう命じていた. それをジャッキーが立ち聞きした.

さてオショウとジャッキーがタイガーキャブに戻ってきた. クレイは岡田を見張っていた. ジャッキーは新星学院にガードマンが入ることになった件を報告し, その罠にわざと引っかかる作戦を発案した.きちっとした証拠がつかめないので, 森京子が死ぬ前の空白の9時間に何があったか知りたいというのだ. サファリは危険だと警告したが,隠しマイクと発信装置をつけた腕時計を渡し, 作戦実行を許可した.その晩.ジャッキーは学院に乗り込み, ポスターを貼りまくった.ジャッキーはガードマンに見つかり, 倉田と牧田に詰問された.ジャッキーが吐かないので, 倉田と牧田は波多野の屋敷へジャッキーを連れ込んだ. それをオショウも見届けた.ジャッキーは地下室の柱に縛り付けられ, 倉田と牧田に詰問された.一方,高原も同じ場所に連れ込まれた. 倉田は高原がジャッキーを操っていたと見ていたのだ. 倉田は高原の上半身を下着だけの姿にした. そこへ波多野とPTA会長がやってきた.倉田は始末の方法を聞いた.
波多野「そうだなあ.いつもいつも飛び降り自殺というわけにはいかんだろう.」
その頃,オショウは盗聴機の電波を拾うことが出来ず,焦っていた.
オショウ「サファリ,発信機の感度が悪くなったんだけどなあ. 地下室にでも連れ込まれたんじゃないかなあ.」
サファリ「よーし,ジャッキーが頑張っているうちに,こっちも人質をとる. 万一の時にはガス弾を撃ち込んで二人を助けるんだ.」
オショウ「了解.」
サファリとクレイは岡田のマンションに乗り込んだ. ちなみに今週のサンダーブロウの弾の中身は「山芋30gと漆が少々.」だった. サファリとクレイは岡田のりこに波多野の屋敷の電話番号を聞いた.一方, 波多野は地下室でジャッキーを犯そうとしていた. スリープだけの姿にされて縛られた高原はやめろといったが, 波多野は取り合わない.そのとき,ジャッキーは森京子の学生証を発見. しっかり手に入れた.そこへ倉田が入ってきた. 岡田のりこをさらったという電話が入ったというのだ.倉田が確認した結果, それは事実だということが判明した.倉田はジャッキーと高原に目隠しをさせ, ジャッキーをボスに高原と岡田を交換すると伝えた.

ジャッキーは深夜の路上に放り出された.早速サファリはジャッキーを拾った. そしてクレイに無線で連絡して,追っ手を追い払うように命じた. クレイは追っ手の車の前に割って入った.そして降りてきた追っ手をぶん殴った. さてサファリとジャッキーが車を走らせていると,検問に引っかかってしまった. 警官はメガネを掛けた?女.
サファリ「なんすか?」
?女「免許証.」
サファリ「あのねえ,これタクシーだよ.免許証持ってないわけないじゃない.」
?女「つべこべ言わずに出しなさい. さっき女が向こうでタクシーの運転手に襲われたんだ. お前の顔はいかにも女を襲いそうな顔だからね.」
?女はメガネを取った.やっとサファリとジャッキーが正体に気がついた.
サファリ「ちょっとやりすぎじゃないの?」
?女は紙包みを渡した.
?女「これはいつもの皆さんのギャラと経費です.」
?女は懐から何かを出しながらこう言った.
?女「それから,これがゴッドのお土産,フランスアルプスの空気の缶詰です. 皆さんでお吸いになって.」
サファリ「空気?」
?女「はい.」
?女はメガネを掛けた.
?女「どうもご苦労様です.はい,気をつけていってください.」
サファリ「はい,どうも.空気だってさ.」

巻かれたと聞いた波多野は倉田達に怒りをぶつけた.そこへサファリから電話が. 高原は何も知らないこと, そして岡田のりこから色々聞いてテープに録音したことをサファリは話した. そして岡田のりこと交換で高原と現金1千万を渡せと要求した. そして高原に傷をつけたらこの取引はご破算だと宣言し, 取引場所は後で連絡するといって電話を切ってしまった.翌日. 波多野の屋敷を高原を乗せた車が出るのを見届けたサファリは, 無線でアジトに連絡した.
オショウ「緊急指令トラトラトラ.」
タイガーキャブの車は産業ロボットの操作により, 緑ナンバーから白ナンバーに変えられ,ボンネットから虎のシールがはがされ, 虎のエンブレムが屋根からはずされ,色も塗り替えられた. そしてハングマンは出動した.

ハンギング

森京子の母親の家に手紙が投げ込まれた.母親は手紙を読んだ.
サファリの声「京子さんを殺し,学校を食い物にした悪党たちに, 審判が下されます.是非ご出席ください.」
日時は10月24日午後2時から.場所は新星学院高校体育館.

新星学院の体育館に倉田達が高原を連れてやってきた.
倉田「おい,どこにいる.出て来い.」
牧田「どこにいるんだ.」
そのとき,サファリがサンダーブロウをぶっ放した. サンダーブロウは倉田達の足元に命中. 悪党達がむせている隙にクレイが高原を連れ出した.悪党達が気がつくと, 上にジャッキーと岡田のりこがやってくるのが見えた.
波多野「のりこ.」
サファリ「慌てるな.今更慌てても,もう遅い.まず,このテープを聞け.」
ジャッキーがテープをラジカセで再生した.
のりこの声「いいわ.波多野理事長がどんなことをやっていたのか, 全部話してあげる.あいつはね, 自分の選挙資金のために学校の土地を抵当に入れてお金を作ったの. あたしもそのおこぼれでマンションと洋服を買ってもらったわ.」
白々しく波多野がほざいた.
波多野「嘘だ.やめろ.」
サファリ「波多野.森京子を暴力で犯し, 自殺に見せかけて殺したのもお前達だな.」
波多野「違う.」
だが
ジャッキー「あたし見たのよ.あんたんちの地下室で京子ちゃんの学生証.」
そして体育館の扉が開いた.入ってきたのはクレイ. クレイはバレーボールを持っていた.
クレイ「おい,みんな.これ見て.こん中にはねえ, ニトログリセリンが入ってるんだよ.信用してないのかな? じゃ,ちょっとついてきて.」
クレイはボールを窓の外に投げた.ボールは爆発した.びびる悪党達.
サファリ「どうだ.本当のことをしゃべらないなら, このボールをプレゼントするぜ.ほら.」
サファリとオショウはボールをどんどん投げ込んだ. ジャッキーもクレイも投げ込んだ.悪党達は一生懸命ボールを受け止めたが, 足がふらついてきた.
倉田「やめろ.やめてくれ.」
PTA会長「喋る.何もかも喋る.だからやめてくれ. あの娘を殺せといったのは理事長だ.」
波多野「何を言う.」
PTA会長「私はただ命令されただけなんだよー.」
波多野「何を言う.」
ボールが投げ込まれたので波多野は続きを言うことが出来なかった.
波多野「やめろ.」
サファリ「遅いんだよ.この声はなあ, 今校内放送で全ての教室に流れてるんだ.」
さて校内のスピーカーからはこんな声が聞こえてきた.
倉田の声「そうだ.理事長だ.理事長が何もかも命令したんだ.」
生徒達は立ち上がった.
倉田の声「こ, この学校から金を吸い上げるために秘密を知った森京子を殺せと.」
生徒達は体育館へと向かい,走り始めた.
倉田「俺は関係ない.俺は反対だったんだ.」
ついにPTA会長と牧田は寝転んでしまった. 座り込んだ倉田に同じく座り込んでいた波多野が言った.
波多野「何を抜かす! お前がやれと言ったからやったんだ.」
倉田「何を言う.」
波多野と倉田はつかみ合いの喧嘩を始めた.
サファリ「どうする,ジャッキー?」
ジャッキー「もちろん,ギルティー.」
生徒達が体育館に乱入し,悪党達をぼこぼこにした. その様子を高原と森京子の母親も見た.この場面,どこかで見たような気がするぞ. ロケ先も同じだし. 結局悪党達は駆けつけた警官と救急隊員によって担架で運ばれていった. それを見届けてハングマンは去って行った.

「ザ・ハングマン4」へ 「全話のあらすじ」へ 「全話のキャスト」へ 「緊急指令トラトラトラ」へ 「私の好きなテレビ番組」へ 「touheiのホームページ」へ戻る.


東平 洋史 E-Mail: hangman@basil.freemail.ne.jp